2011/12/07

現地報告(12/1)

活動日:2011.12.01
報告者:田中真人


本日は、「一文字美咲 一座」による道中股旅演歌舞踊が五右衛門ヶ原・運動場集会場で披露されました。21日、テニスコートでお話を伺い、調整させて頂いた件です。(http://shutoken.konko.jp/support/fieldreport.html#/detail/5473275975183328610

階上地区で被災された方達が中心の一座なのですが、みなさんに元気を与える事ができたらと、色々な地区で公演を行っています。

14時開演ですが、10時半にはもうこの通り、準備が進んでいます。


準備中、ちょっと一息。コーヒーブレイクです。

開演まで1時間あるのに、この通り、、、、 こんな事は始めてです。

200名ほどの方に集まって頂きました。会場は、もうパンパンでしたが笑顔と熱気に溢れました。清水氏と私は、足りなくなった座布団を野球場仮設に借りにいったり、椅子を出したりと、会場整理のお手伝いをさせて頂きました。私にとっては、始めての経験でしたが、昔の芝居小屋に行かれて世代の方達は、懐かしい!と大喜びでした。拍手喝采がすごかった☆


いよいよ、開演です☆

 それにしても、すごい人! この熱気が伝わるでしょうか。


いよいよ、クライマックス


最後は、すごい一体感でした。 生きててよかった! あ~楽しかった。 何十年ぶりかなぁ! 今までで一番良かったわ! さまざまな言葉を残して会場をさるみなさん。 仮設住民から、地域の人達、さまざまな人達が同じ時を共有しました。 そこにあったのは、笑顔、一体感と熱気でした。 今までに、出てこなかった住民の方達、多くの男性も来て下さいました。


(28日にオープンしたサポートセンターの職員が様子を見にきました。「人が入っていないと可哀想だから」とさくらのつもりできたようですが、あまりの人の多さにビックリしていました。そして、気がついたら、一番後ろの方で背伸びしてすっかりと舞台の虜になっていました。その様子を後ろから見て、なんとも嬉しい気持ちになりました。)

28日に起ち上がったばかりのサポートセンター。センターの方達とも、しっかりと情報と気持ちを共有できたらなと思います。


以上