2012/02/29

現地報告(2/24)

活動日:2012.2.24
報告者:田中真人


26日(日)に田中公園住宅で午前中にカレーの炊き出しと配食、午後に歌の会をします。そのチラシの塗り絵と配布を行いました。ここは20世帯と小さめで自治会が出来ていない仮設住宅です。(熱田のS氏、高知大の5名と私)

願いとして、

・まずは部屋の外にでる機会を作る
・美味しいカレーを食べてくつろいでもらう
・そして住民の方達同士が出会う
・そして自治会発足へ繋がっていく

(その最初のきっかけになってほしい)


配布後に、26日の買い出しに行きました。


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午後は、「連絡会」に出席。

気仙沼市の「追悼式」の詳細です。

*日時:2012年3月11日(日) 午後2:30~5:00

 会場:ケー・ウェーブ(気仙沼市総合体育館)
 献花会場:【本吉】はまなすホール、【唐桑】燦さん館、【大島】大島小学校



*ロッツ災害支援が松崎の私営テニスコートで3月下旬まで配食をする。

*日本赤十字
 お買いものバスや、コミュミティーバスといった形で車両を20台ほど提供できるが、運用方法の相談したい。

*みやぎ連携復興センター
生活不活発病ワークショップを開催したい(案) 3/19(月)14:00~@すこやかホール

*仮設分科会の報告がありました。
・うまくいっているところ:自分達でお茶会を開催.自立へ
・自治会長改選期をうまく乗り越えるのが重要(会長が変わると流れ変わる可能性がある)
・地区で深く事例を検討していくことが必要
・復興支援員(総務省)が配置される。(市民の中から雇用)
-地区担当(10名)
-見守り&コミュニティ運営の支援
-最長5年



復興支援員が今後の鍵の一つとなってくる可能性があると言われています


以上
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活動日:2012.2.24
報告者:清水幹生


岩手県大船渡市三陸町越喜来(おきらい)にお住まいのKさんを、お訪ねした。

Kさんは気仙沼教会の信者で、民宿:嘉宝荘を営んでおられた。



民宿・自宅・船等、全てを失った。
美紀子先生・息子さんの幹雄さん家族と清水が、「仕出し屋及び、食堂を開店する」と、聞いたのでお祝いに駆けつけました。
「民宿を開くには、まだまだ時間がかかるので、仮設商店街で仕出し屋を開く事にしました」と、語っておられました。

昼食を頂きましたが、本当に美味しいかった。

万歳、Kさん!!

現地報告(2/23)

活動日:2012.2.23
報告者:田中真人


25日に五右衛門ヶ原・野球場仮設住宅で「歌・ゲーム&おちゃっ子」のイベントを開催します。そのチラシとポスターを野球場集会場で住民のみなさんと塗り絵をして全300枚を配布しました。

(同行者/清水幹生氏・熱田のS氏・高知大の5名)

住民の方達は、若いボランティア連中に、いろいろと質問してきます。「いくつなの?」とか「どこから来たの?」など。そして年齢を聞いて「あらそぉ~」っと、可愛く感じるのでしょうか、声のトーンが柔らかくなります。学生達はボランティアをしているというよりもお母さん方にお世話されているといった空気になっていきます。

夜のミィーティングで高知大の学生達は、こう報告しました。「息子だと言ってくれた、気仙沼にお母さんができました」

「若いと言う事は、ただそれだけで素晴らしい」と(もっと)若いときに聞いた言葉を思い出しました。

若い人達は上からのボランティアや支援でなく、むしろ住民側がお世話したくなってしまう、自然とそんな形になっていく。それが今の時期大切な「自分たちで何かをするきっかけ」が作られて、自立支援にとって大きな役割を果たす事になるのではないだろうか。そんな事を思わされました。

塗り絵を始めたのが午前10時で配布終了が17時半過ぎとありがたい一日になりました。


以上

現地報告(2/22)

活動日:2012.2.22
報告者:田中真人


午前中に、陸前高田に高知からの大学生7名と熱田のS君を連れていきました。後のミィーティングで「もう復興していると思ったが、傷が大きい、ここを離れても忘れないようにしたい」「軽い気持ちで来たが現実を見て変わりました。これは、日本全体が考えて行く必要がある問題だ」「残った一本松が心に残る、今までの自分の生き方を考えてしまう」などと話してくれました。

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午後は、柳沢仮設へ呼び鈴(芝教会信徒部より)を設置させてもらいました。活動者から「こんなに喜んでもらえると、こちらがありがとうと言いたくなる」「仮設の部屋の中に入る事ができて住民の話を聞くことができた。自分達はぱっときた存在だか、これまでにこのような人間関係を作ってくれた人達に感謝したい」と報告がありました。





購入した呼び鈴は、無線タイプで電波が15m届きます。チャンネルが3つしかないので、作戦会議をし、他の部屋に電波が届かないかを確認しながら設置させて頂きました。

年配の方や、耳のわるい方は、人が訪ねてきても気がつかず、支援からもれてしまったり人と話す機会を失ってしまいます。呼び鈴が入ったことによって、大きく状況は変わります。

*気をつけなくてはいけないのは、欲しくないお宅もあるので、確認してから入れる事が大切です。


以上

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活動日:2012.2.22
報告者:清水幹生

今日は美紀子先生と志津川町で、ふとんやさんを営んでおられた、信者さんでご婦人のSさんを訪ねた。ご主人は、未だに、ご遺体が発見されていない。
具合が悪いと聞いて、奥原先生は心配されていましたので、清水が美紀子先生をお連れして、Sさんの実家を訪問した。
お具合は心配するほどでなく、安心しました。御本人に直接会う事は、出来ませんでしたが、電話で確認したところ、事務所を借りてふとんやさんを再開されるようになった。
その借りた事務所の場所も探して、訪ねた。
主人の葬儀を3月24日にする事に決意された事も聞いた。

被災されて一年、ご主人を亡くされて、何もやる気がなかったのが、ようやく元気を出して、立ち上がられる。
良かったSさん。
まだまだ、このような方が居られると思います。

私はこのような方々を、これからも支援していきます。皆さん応援して下さい。

2012/02/27

現地報告(2/21)

活動日:2012.2.21
報告者:田中真人



11名でホテル一景閣へ。6階まで上がり、外を向いて東日本大震災復興祈願詩をあげました。
(清水幹夫氏、熱田のS氏、阿賀のF氏、高知大の7名と私)
二つのチームに別れて行動しました。

チーム1:二階に入っている使わなくなったテーブルや、機材などを一階までおろし、洗って使えるものは1回に保管し、使えない物は外に出しました。
(写真をアップ)

チーム2:1階の土まみれになった所をほうき等で清掃

チーム1が落ち着きかかったところでホテルの会長さんが来て、3階のある部屋を見て整理して欲しいとの事でしたので付いて行きます。部屋には、たくさんの物が置かれており、中には、ホテルに来られた著名な方達の写真もありました。整理のお手伝いを少しですが、させて頂いて、会長さんが手伝いがほしいと言うのもあったのだと思いますが、同じ時間を共有したいとう思いを感じました。


それから全室の窓とカーテンを開けて空気の入れ替えをしました。

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午後は、自殺総合対策センターによる勉強会が気仙沼教会で開催されました。

・鬱病と自殺の関係はかなり強い。

自殺予防で睡眠キャンペーンをした地域があった。キャンペーンの内容は、次の3つの事を質問します。「睡眠が取れているか?食事は取れているか?疲れていないか?」この中で総合的な判断、特に睡眠が取れていない場合は、専門の精神科医などに繋ぐ。専門家は、必要に応じて、カウンセリングや、抗鬱剤を処方する。 睡眠が取れていないという事は、鬱病の兆候である。このキャンペーンは機能した。

しかし、ある町がこのキャンペーンを体制が整っていないのに真似をした。睡眠障害のある人を病院に紹介したら、眠剤を処方した。いくら一時的に眠剤で寝れるようになったとしても、症状を悪化させる事があるので、逆効果となり、よくない自体を招いた。 

これらの経験から、組織的に情報を共有していかなくてはならない事がよくわかる。

地元で支援活動している人達は、自分達も被災者であるから、デリケートな部分も多い。目をそらしがちな部分も多い。そういった組織への勉強会も大切である。

*その中で驚いたのが、KRAの方と、ある団体の地元で被災された方が、次に他の地域で震災が起こったときに参考にしてもらえるような形をしっかりと作っていきたいと語っていたことです。目頭が熱くなりました。

参加は、自殺予防総合対策センターから2名、市役所の保健師さん2名、保健所の方、気仙沼復興協会、SVAから2名、シェアー、田中真人、奥原美紀子先生、清水幹生氏)。
自殺予防や、自分では解決出来ないときの繋ぎ先が分かるようにマニュアルを作成したい。次回の勉強会には市役所の包括にも出席して頂こうという話になりました。

バラバラだったものが少しづつ集まり始めています。


以上

2012/02/25

現地報告(2/20)

活動日:2012.2.20
報告者:田中真人


午前中に、五右衛門ヶ原のテニスコート住宅へ足を運びました。南町青年会の方から頂いた、保温性のある靴の中敷きシートと、中国粥の缶詰をお持ちしました。どちらも、かなりの数あるので、今後、他の仮設にも持っていく予定です。
会長のO氏は、若者9名達に一生懸命に話をしてくださいました。副会長のM氏も顔を出してくれました。学生達の勉強の事、人生勉強の事。「何でも経験しなさい、そうすれば人生が豊かになって、人の役に立つ人間になれる。そういった人間が一人前になっていくんだ」と熱く語る会長。「話を聞くだけでもボランティアなんだよ」「感じ事をみんなに話してほしい」昨日話してくださったように、「何事にも感謝する事が大切である」とも。。。

自治会が立ち上がった経緯を話してくださり感謝の気持ちを熱く述べてくれました。
10時に到着し、談話室を離れたのは正午を過ぎての事でした。会長さんは、ノートを差し出しみんなに一言づつ書いてほしいと言います。また、「戻って来てね」と笑顔でした。記念撮影をしたいという会長。別れ際に全員と握手。
この方、凄いなと思いました。内側から溢れるように出てくるメッセージは強烈に私達に届きました。
最初(昨年の8月)に出会った頃から、想像の出来ない変化。
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午後は、ボランティアのみなさんを南気仙沼と鹿折地区を案内し高台で黙祷を捧げました。みなさん、凄まじい光景に言葉がでてきません。
その後、紫会館の千葉さんが、紫会館用の食事の買い出しに行くというので、気仙沼の店を見せ意味もあって、7名で買い物のお手伝い。非常に嬉しそうな千葉さんでした。
前に、コロッケやの奥さんから、こんな話を聞いたことがあります。「みんな、こうして来てくれるから、(千葉さんも)元気でいられるんだよ」

以上

2012/02/24

現地報告(2/19)

活動日:2012.2.19
報告者:田中真人

2月19日(日)
五右衛門ヶ原のテニスコートに「井上氏/日本橋・F氏/阿賀・熱田のS氏」と27日の音楽イベントのポスターとチラシをお持ちしました。

すると、自治会長は談話室に私達を通してくれ2時間近くも話をしてくださいました。
それは、心動かされる話ばかりで、会長の口から、溢れるように出てきます。

それは、感謝の気持ちと、何があっても前向きにとらえ、相手の事を思いやるという事でした。まるで教祖様の教えを聞いているようで、ジーンときてしましました。「僕も同じことを思いました」とF氏。

・いくら行政が頑張ってもボランティアが来なかったら、この町はこんな風になっていなかった。その働きは、ほんとうにすごい、ありがとう!今、自分たちがこうしていられるのもボランティアのおかげだよ。でも、これからは、みなさんのサポートは必要だけど自分たちでできる事はしていかないといけない。
・感謝の気持ちを忘れてはいけない。何があっても感謝しなくては。
・当たり前だと思っている事は、当たり前ではない。
・かりに誰かに叩かれたって、ありがとうだよ。自分の事を思ってくれているから叩いてくれるのだ。なぜ、叩かれるのかを考えて、よりよい自分になれる。どうしてもふに落ちなくたって、逆に相手が、よい状態になっていきますようにと思ってあげる事が大切。
・被災した人の話を聞くことは大切なボランティアだよ。
・東北地方に伝わる、津波てんでんこの話や、亡くなった親族の話、流されていった人達の話など、辛い思いも合わせていろいろと話してくださいました。

*津波てんでんこ 
 てんでばらばらの意味(自分の責任で早く高台に逃げろ)

この地で「しっかりと見て、聞いて、感じて、それを伝えてほしい!」
高知から7名の学生が来ることを伝えると、明日も話をしてくださると自治会長。

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午後は、田中公園仮設に行き、26日に開催する「炊き出し」と、「歌の会」のポスターを掲示版に貼らせて頂きました。




ここは、まだ自治会が発足していない仮設住宅。食事や、音楽、歌う事によって楽しみ、リラックスしたひと時になればという思いがあります。それと共に、今後、お茶会しながら「住民のみなさんで住みやすくするにはどうしたら良いか」を話会いの場を予定しており、その前に気軽にみなさんに集まってもらう機会をもうけさせて頂きたいのです。


以上

2012/02/19

現地報告(2/16)

活動日:2012.2.16
報告者:清水幹生


先日、奥原先生のお供をして、岩手県釜石市大石在住の信者さんのHさん宅を訪れた。
先日訪れた時、お米を渡しそこねたので、今回持って行きました。

Hさん宅はカキ・ホタテ貝・ワカメの養殖をしておられた。今回の震災で船を含めて、養殖関係は全て流された。住居の方は高台なので津波による被害はない。ただ、裏手側は山で、地震による土砂崩れで部屋が押し潰された。

ようやく、ワカメの養殖は再開された。しかし、国の補助金は、共同でないと支給されないらしい。
カキ・ホタテ貝の養殖再開は、まだ見通しがつかないようで、収入源が絶たれている。
支援には、お米等の食料品・消耗品等を望まれている。

帰りに三陸町の泊に在住の信者さんのHさん宅を訪れた。
ここも養殖で生計されているため、収入源が絶たれている。
支援には、やはりお米等の食料品・消耗品等を望まれている。
ご近所の方々も同じようなので、たまたま、車にワンセット3Kgが10セットありましたので、渡しました。
気仙沼から北側の海岸線は、まだまだ支援が遅れているように思える。気仙沼教会の信者さんは、気仙沼から北側に住んで居られる方が、結構居られる。
これからも支援していきたい。

写真は大石地区です。

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活動日:2012.2.16
報告者:田中真人


先日、「中華粥が大量にあるから欲しい人がいないか」「仮設での配布や、お茶会での使用等に使って欲しい」と日本赤十字の方から連絡会参加者用のメーリングリストにメールがありました。

金光教ボランティアでも手を上げていました。 本日の昼過ぎに日本赤十字の方が直接、中華粥50箱を気仙沼教会に届けてくださいました。一箱に12個入っているので、600個になります。さらに後日100箱(1,200個)を頂ける事になっています。




仮設住宅や、支援の行き届いていない方達の為に使わせて頂きたいと思います。


以上

現地報告(2/15)

活動日:2012.2.15
報告者:田中真人


午前中、西八幡前仮設に9Vの電池をお届けし、そして呼び鈴の設置のお手伝い。
特に年配や、耳の悪い方から、「助かるねぇ~、ありがとう」と声をかけて頂きました。
部屋の中にいると、外から声をかけられても気がつかず支援から漏れてしまうこともあると聞く事もあります。(呼び鈴を入れる時は、事前に、一軒一軒、欲しいか、欲しくないか、丁寧に確認する必要あり)

午後は、五右衛門ヶ原に設置された産総研のトレーラー・ハウスで五右衛門ヶ原の支援者ミィーティングがありました。月に一度、開かれている、このミィーティングは私にとって最後になります。清水幹生氏と一緒に参加し、みなさんに紹介させて頂きました。


ミィーティングでは次のような事が話し合われました。


・気仙沼で一番大きな五右衛門ヶ原仮設も自治会が出来たで、五右衛門ヶ原の支援者ミィーティングから新月地区(五右衛門ヶ原の入っている地区)にある仮設の支援者の会へ枠を広げよう。
・地域支援活動は4~5年と長い時間がかかるので、細く長くやっていくことが大切だ。みんなの力に感謝している、力を合わせてタイアップさせて支援して行く事が大切だと、新月地区社協の会長。
・地域の助けが必要
・地元が主導であるべき(しかけは地域の自治会長が知っている)
 ただ、丁寧に事を運んで行く必要があり、これから少しづつしかけていくことにしよう。

*3月11日、震災から一年をむかえるにあたり、住民達の心情が心配だ。みなさんの気持ちが張り詰める事が考えられ、想い出を振り返ったりする事になるであろう。最悪の自体も考えられる。ボランティア・センターでは11日の前3日と後4日間は待機する。サポートセンターでは仮設訪問に力を入れる。

・気仙沼復興協会では、3月1日よりお茶会をしている福祉部を3班から4班に増やす。
 (コミュニティーペーパーを作成した)




金光ボランティアでは、積極的に外へでて仮設の方、地域の方のところへ足を運ばせて頂きたいと思います。みなさんの行動とお祈り添えが必要です。
よろしくお願い致します。

以上

2012/02/18

現地報告(2/14)

活動日:2012.2.14
報告者:田中真人



復興商店街・紫市場に新たに届いた幟を立てるというので清水幹生氏と、南町・青年会(気仙沼教会の信奉者)のお手伝いをさせて頂きました。バレンタイン・フェア。限定100枚で特別チケットが販売されました。




仮設店舗では、カップルで行くと料金半額のBarなどそれぞれ工夫されていました。

今後、時間が経過するにつれその存在が忘れされてしまうかもといった不安の声もあがる仮設商店街。 定期的にイベントをしてその存在をアピールしていく必要があります。

前向きな話としては、ここの商店の人達の人柄とエネルギーです。温かい季節がきたら、もっと多くの人が足を運んでくれる事でしょう。 そうなるよう祈っています。

在庫切れだった9Vの電池(呼び鈴用)を復興商店街の電気屋さんから購入しました。
(電池購入費は、芝の信徒部より)

2012/02/17

現地報告(2/13)

活動日:2012.2.13
報告者:田中真人


 内ノ脇保育所に奥原幹雄氏と足を運びました。玉水教会(今は、銀座教会にお参り)のY氏ご夫妻による音楽と歌のボランティアの紹介をするためです。この保育園では以前に、女子プロレスラーのボランティアをご紹介した事があります。

 幹雄氏は、この保育所の卒業生。園長先生に、紹介すると、「あらぁ~、幹雄ちゃん♪」と他のスタッフとともに高い声を出します。覚えているのです。しかも、4才ぐらいの時に話をよく覚えていて、嬉しそうに話してくれます。彼が気仙沼に戻ってきたことを話すと、とても喜んで、「これから、大変だけど、がんばろうね」と園長先生。 27日の午前中に歌のボランティアをさせて頂く事になりました。この展開に非常に驚きましたが、なによりも幹雄氏が一番(嬉しそうに)驚いていたように思います。

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 それから、清水幹生氏と、西八幡前の仮設住宅へ足を運びました。美紀子先生が生協・コープの地域委員だった時に、同じく委員だった知り合いの方が副会長をしているところです。呼び鈴が欲しいということで、全13世帯のうち11世帯に届けました。電池は別売りで、単三が3本と、9Vが一本必要。単三は教会にたくさんあったので頂き、9Vについては、ホームセンターにいくも8本しか購入できませんでした。後日購入することに。そこで、仮設商店街に電気屋がある事を思い出し、そちらで購入することにしました。金額は少し高いかもしれませんが、量販店ではなく個人商店にお金を落とすということも大切だと思います。予算については、芝の信徒部が出してくださる事になりました。




 私達が仮設につくと、お茶っこをしようと、6名の方達が出てきて談話室でお茶会が始まりました。住民の方と、呼び鈴に電池を入れます。無線なので配線がいりません。柔らかい雰囲気の方達で自然と迎えてくれました。結局、仮設を離れたのは12時を回っており、ゆっくりと話をすることができました。足りなかった電池のお届けと、呼び鈴の設置の為に、後日、足を運ぶ事になりました。

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 田中公園仮設住宅の件で、市役所の町作り推進課を訪れました。「お茶っこと、楽しい田中公園での暮らし方」のチラシをお持ちしました。25日は、行政主導のもとで自治会作りを強引にしてしまおうか、と言った話を聞いたのですが、26日に金光ボランティアで「炊きだしと、音楽」のイベントを入れるので、、そこで集まって頂いた方に、「次回、楽しく住みやすくするための話会いをお茶しながらしましょう」といった形に繋げて行くのが良いのではと提案すると、「うぅ~ん、その方が良さそうですねぇ」という事に。


以上

現地報告(2/12)

活動日:2012.2.12
報告者:田中真人


気仙沼市はなますホールへ足を運びました。(気仙沼教会/S氏、O氏、O氏、宇部東/清水幹夫氏、大崎/田中真人)

ベストセラーになった「おひとりさまの老後」の著者、上野千鶴子による講演会があったのです。タイトルは「つながるための技法と作法」自立しながら他者とつながる方法について探ります。支えあうことに必要な技法と作法は?

内容としては、

・一人は弱者である
 その一人が血縁や、地縁に関わらずに集まれる選択縁がある
 (例、ママさんバレーや、同好会などの必要性)

・弱者トレーニングが必要
 感謝とユーモアを忘れない
 卑屈にならない
 キレない
 気持ちを言葉にする

・必要なのは市民の力
 地元のNPO等をサポートできるとよい

・「金持ちより人持ち」
人を支えるのは、金ではない、人だ


ボランティアへのコメントがあった、「欲しい物は被災した本人達が知っている。それを自分達で手に入れることができるようにきっかけを作って欲しい」。

*しっかりと地元の方達の声に耳を傾ける事が大切です。

2012/02/15

現地報告(2/11)

活動日:2012.2.11
報告者:田中真人



震災があってから11カ月。紫会館では、毎月11日の朝は、黙とうしてから朝食を頂いています。今日も、黙とうを捧げました。

五右衛門ヶ原のテニスコートでマフラー編み教室が開催されました。講師は先日と同じS氏です。私も、マフラー編みに挑戦しました。 ついつい夢中になってしまいます。会話をしていても、していなくても自然とその場の空気に合わさっていく、そんな空間でした。
日常的な話から、被災した時の話やら、たくさんの事が話合われていました。


談話室をノックする人がいて、話を聞くと、水道が凍結したからとポリタンクを二つもってこられたの談話室の給湯器から水を入れました。何に使うか聞くと、トイレ用との事です。「飲み水はなんとか、なるが、トイレは量が多いから、大変だぁ」と、男性。

寒い日が続きます。飲み水でお困りの方もまだまだいることでしょう。

完成したマフラーをかけると、拍手が湧き起こりました。
何でも作り上げるって素敵です。



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↓清水幹生氏の報告です

今日は震災後11ヶ月になります。芝教会のYさん・中野教会のSさんと私の清水は、朝のご祈念後、一景閣の最上階に行き、ご祈念させていただきました。

午後2時46分、紫会館の千葉さんに連れられて、中野教会のSさんと私は、紫南町仮設商店街のコロッケ屋さんで、!もくとう!を捧げる瞬間を、NHK福井に録画されました。偶然ではありますが、震災後11ヶ月目の、御霊様の弔いが出来ました。

支援活動:

芝教会のYさん・「あいよかけよ」編集員のYさん・中野教会のSさんと私は、小泉小学校駐車場応急仮設住宅へ、2リットル水ペットボトル48本とタオル50枚を持っていきました。お世話される方は、電話番号も教えて下さり、これからは連絡が取りやすくなりました。

近くの気仙沼市外尾地区応急仮設住宅に寄ってみましたが、初めて事なので詳しく話す事が出来ませんでした。


ただ、自治会の会長の名前と電話番号を教えて頂きましたので、連絡を取りながら支援活動をしていきます。

帰りは志津川町、気仙沼向洋高校の跡地を見学した。
志津川町では、わかめの養殖が再開されていた。



向陽高校の跡地は、ようやく後片付けが始まった。


以上

2012/02/13

現地報告(2/10)

活動日:2012.2.10
報告者:田中真人



午前中は、昨日、引っ越してこられたご夫妻の荷物やタンスの移動など部屋の模様替えのお手伝いをしました。 (芝のY氏・中野のS氏・大崎の南保氏・宇部東の清水氏・私、田中)

午後は月例祭で、みなさん参拝されました。

連絡会が毎週金曜日に開かれており、2週続けて参加できなかった私は、参加させて頂きました。

以下のような話があがりました。

*連絡会に出てこないボランテァイグループには出てもらうよう促そう。
 ・なぜなら、どんな活動をしているか分からず、手を貸して欲しい時でも、顔が分からないと、声をかけることができない。(信頼関係が構築できない)
 ・住民から不信感を抱かれるボランティアグループが出てきた。きちんと情報を共有していくことが必要。
 ・復興にはチームであたっていく必要がある。
 ・ボランティアは登録制にする?

*自治会長の支援をしてく必要がある。
 ・今までに経験の無い人が会長になり、苦労している事がみうけられるので、書類の書き方なども含めた支援できたらよいのでは?

*めかぶを植える支援を始めた

*産業技術総合研究所が五右衛門ヶ原にトレーラー・ハウスを3台設置。
・ボランティアの滞在スペース。
・イベントスペース
・野菜などの販売
*五右衛門ヶ原で乗り合いタクシーを実地できるようシステムを考えていきたい

など


以上

現地報告(2/9)

活動日:2012.2.9
報告者:田中真人


松崎の仮設住宅で気仙沼教会信奉者のS氏によるマフラーの編みもの教室が開催されました。

○参加者 
住民:7名、金光教:4名(S氏/気仙沼・H氏/藤沢、南保氏/大崎、田中/大崎)




編みものをしながら、「楽しいねぇ」「何も考えないで無心になるのよぇ」と口にする住民の方達。その割には、おしゃべりが楽しそうです。ある方が、こんな事を言いました。「編みものをしていると、どこにいるか忘れてしまって、昔の家にいると錯覚するのよねぇ。」

 



S氏がお昼を持ってきてくれました。自分の畑で取れた米で作った炊き込みご飯と漬け物、煮物です。アイスクリームを買っていったので、デザートとしてお出ししました。

グラスが談話室に無いという事で物資で来ていたグラスを提供させてもらいました。

S氏の講師っぷりも慣れてきたもので、生き生きとしているように感じました。


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昼食を頂いた所で、S氏を除いた私達3名は談話室を離れて、南町に向かいます。お昼を頂いてから、「かどっこ」へ。Nicco(公益社団法人 日本国際民間協力会)が復興商店街・紫市場の全店舗に灯油ストーブを提供。かどっこで配布されたのです。

金光さんは(商店街の人達は私達をそう呼びます)、女性や年配の方、体の具合がよくない方達の分を運ぶ手伝いをさせて頂きました。(お手伝い:田中真人、清水幹生氏、南保邦亮氏)

青年会の方達が、私達、金光教ボランティアに関わらせてくれたことを嬉しく思い、又関わって欲しいんだなぁとありがたい気持ちになりました。

その後に、来週、設置されるであろう、電光掲示板の組み立て作業のお手伝い。あーだこーだ、言いながら、商店街で床屋をしている信奉者の小野寺さんと、南保氏、自分の3名で2台を組み立てました。(もう一台は後日到着するもよう)

金光さんは南町の、気仙沼のみなさんと共に生きている、そんな感じがしました。





3箇所に設置され商店街全体を光輝かせる事となります。 
金光さんは、この町の人達と共に生きている、それを感じました。

*気仙沼教会の長男、奥原幹雄氏のご家族(妻、お子さん二人)が盛岡教会から気仙沼教会に引っ越してこられました。幹雄氏は、5月に金光学院に入学し、私と同期になります。


以上

2012/02/12

現地報告(2/8)

活動日:2012.2.8
報告者:田中真人


昨夜23時、池袋から夜行バスにのり、今朝6時頃に、気仙沼に帰って来ました。


若松教会の報徳祭、そして千葉教会(千葉連合会の青年信奉者育成祈願祭)に参拝し、被災地と気仙沼でのボランティアについての話をさせて頂く機会を頂きましたこと、大変ありがたく思います。そして、多くの方が「現地へ足を運ばなくてはいけないと感じた」「現地で祈りたいと思う」「ボランティアという奉仕の活動に参加したい」と思ってくださった事もありがたいです。

有り難うございました。

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本日は、南保氏と一緒に行動。

1、旧新月中学校(気仙沼復興協会)
2、千厩で呼び鈴の購入
3、ボランティアセンター
4、田中公園仮設

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1,
唐桑から旧新月中学校へ移転した「想い出は流れない」気仙沼復興協会の写真部を訪問しました。富士通の方が、パソコンに保存された再生写真の検索をより多角的なキーワードで出来るようにするため、元々博物館向けの所蔵品管理・検索ソフトを改造して写真用の検索システムの構築に来てくださり、その時に一緒に説明を聞いて何かあったら発言してほしいと南保氏が頼まれていたのです。すっかり、リーダーのT氏に信頼されているようでした。 

富士通の方が、パソコンに保存された再生写真の検索をより多角的なキーワードで出来るようにするため、元々博物館向けの所蔵品管理・検索ソフトを改造して写真用の検索システムの構築に来てくださり、

復興協会は、毎週火曜と木曜日(10時~15時)に“南町かどっこ”に出張して、写真を探しに来る方達との交流を始めました。現在は、復興商店街にある店の食事や飲み物メニューを作成しており、飲食店では出前をしてくれるそうで、来て下さった方達がリラックスして交流したりお茶のみ的なスペースとして集えるようにとの思いがあるようです。

担当者のT氏は、私がボランティアセンターで初めて泥カキにいったときに送迎ドライバーとして活動する民家に連れていってくれた方です。親しみをもって接してくれる事、そして仕事を無くしてしまった彼が、こうして活動(仕事として)に一生懸命に取り組んでいること、ありがたく思います。

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2,
松崎地区にある牧沢仮設と、鹿折のある仮設用に、呼び鈴を注文していたので、サンデー千厩店まで取りにいきました。

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3,
ボランティアセンターのS氏から話をしたいと連絡が来ていたので会ってきました。私の後任として生活支援班の北地区のチーフを担当し、今は、生活支援相談員として活動している人です。S氏は五右衛門ヶ原に入っている3つの仮設住宅の関係をとても気にしていました。野球場仮設では、会長さんが頑張っているが、もっと他の住民の方に加わってもらいながらの組織を持って欲しい又、自治会のない田中公園仮設の自治会発足をと願っています。

水道の凍結問題については、「気仙沼は本来、凍結しやすい地域で、ポリバケツに水をくみ置きして対応したりしていたのだけれども、みんなそれを忘れてしまったのかなぁ、自分達でなんとかしようという思いになってほしい」と語っていました。
S氏は、私から引き継ぎをうけた昨年7月の事などを思い出し、涙を流していました。 「ありがとねぇ」と言いながらも湧き出るように流れる涙。やられてしまいました。

*後に、多くの方に水の事を確認すると、もう少し山の方の地域に住んでいる方や、以前、給湯器を使っていなかった時代には、水を細くして流して凍結防止していたり、ポリタンクや、やかん等で溜め置きしていたと言う事が分かりました。

しかし今年は例年に比べても寒い。最高気温-1度、最低気温-7度といった日も珍しくありません。

現在では、気仙沼復興株式会社が水道関係を引き受けており、全仮設の、凍結状況を調べる事になっているので、集計が取れましたら知らせて頂く事に。


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4,
ボランティアセンターを後にしてから、田中公園仮設に足を運び、キーパーソンのO氏ご夫妻に、「仮設住宅でより住みやすくする為の話し合い」をお茶っこ形式でやりましょうと提案し、告知する為のチラシの原案づくりを一緒にしてきました。完成したものを後日メールで送ってくださる事に。

1時間ほどおじゃましていたのですが、先日、ベンチを作ってくださった大工さんが、毎日のようになにやら作っているそうです。みんなの祈りを神様が聞いてくださったのだとありがたい気持ちでいっぱいです。近いうちに訪ねてみようと思います。
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以下、清水幹生氏からの報告です

美紀子先生・藤沢教会のHさんと清水は小さなる仮設住宅へ、水とお米を届けに行きました。

届け先:
・小泉小学校駐車場応急仮設住宅




10所帯と本当に小さな仮設住宅です。私が昨年の4月22日に気仙沼に入る時、私のボランティアの仲間の一人で、「ひまわりのおじさん」という、NPO法人が小泉小学校・中学校の避難所で活動していましたので、立ち寄ってみました。気仙沼に入った後も、何度か訪れていました。避難所が無くなった後、来ていませんでしたので、今回立ち寄ってみました。


・陸前高田市気仙町牧田第2仮設団地




僅か7所帯だが、支援は殆ど、きていない。奥原先生のお姉さんのご主人の妹さん一家が、此処に入居されている。
お米等、食料品が喜ばれました。



以上

2012/02/11

現地報告(2/7)

活動日:2012.2.7
報告者:清水幹生


今日の活動内容

1、気仙沼教会の信者さん宅訪問

訪問先:三陸町泊、大石、釜石、鵜住居

訪問者:奥原先生、清水

被災された信者さん宅を、定期的に物資を持って訪問している。
ご信者さんから、「ご近所の方々が困っていますので、支援をお願いします」と、依頼を受けます。
ご信者さんを通して、人が人を助ける運動が広がっています。
朝10時30分から16時までの活動でした。

2、紫・南町仮設商店街及び大島の散策

藤沢教会のHさんの友達Nさん夫婦は、「気仙沼を知って頂く事も大切です」と、散策を勧めました。

2012/02/08

現地報告(2/6)


活動日:2012.2.6
報告者:清水幹生


1、一景閣の各部屋の通気と掃除

奉仕者:藤沢教会の信者さんHさん、Yさん、Hさんの友達Nさんご夫婦
朝8時30分から13時までの作業でしたが、部屋も綺麗なり、六階までの階段の上り下り、大変だったとおもいます。
ご苦労様でした。

2、唐桑半島の大浦・小々汐・浦島・二ノ浜・三ノ浜の最近の状況調査
以前、このあたりまで歩いて来て、被災者の方々と話していました。
しばらく来ていませんでしたので、様子をみてきました。

ガレキは殆ど無くなり、崩壊していた家も片付いていました。
一番感動したのは、ワカメの養殖が再開された事です。知った人々に出会えなかったのは、残念でした。

以上

2012/02/07

現地報告(2/5)

活動日:2012.2.5
報告者:清水幹生


1、水の配布

場所:(1)松崎柳沢地区応急仮設住宅(2)西八幡前地区応急仮設住宅

上記二カ所に水を、36本づつ持って行った。凍結による水不足が原因である。水道管に凍結が対策して無い。仮設住宅を建設するとき、冬対策を考えていないのは、どうかと思う。水の配送者:清水


2、陸前高田・南三陸町などの被災地の見学

(1)引率者:大崎教会のNさん
(2)見学者:藤沢教会のHさん、Yさん夫婦・Nさん

藤沢教会の方たちは、気仙沼を訪れたのは、初めての人が多いので、被災地を見学。

3、被災者宅の訪問

(1)訪問先:千厩町小梨Fさん宅
(2)訪問者:美紀子先生、気仙沼教会信者のSさんと清水

被災者のFさんは、美紀子先生とお知り合いで、気仙沼で被災され、千厩で一軒家を借りて、親子3人で暮らしている。この寒さで、使用している井戸水が凍りついて、使用出来なくなった。この地は、水道水は使用されていない。

水24本を渡した。Fさんは、お友達を交えて、定期的に談話する事を、楽しみにしている。これからも、定期的に訪問したい。

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活動日:2012.2.5
報告者:清水幹生


今日は、前日に到着された堀端さんとそのお知り合い3名の方を被災地域をご案内・ご説明しました。

午前は陸前高田と唐桑半島へ。

お昼は紫市場のフリーダムさんでランチのうどんと教会で作っていただいたおにぎりをいただきました。

午後は岩井崎周辺と南三陸志津川へ。
津波被災地域にはまだまだ復興への進歩を見ることは出来ませんが、その周辺でいろんな仮設の店舗が増えていたことが今回一番に感じた前進であったかと思います。

気仙沼に戻り夕方は旧月立小学校へ行き、写真救済部の見学をさせていただきました。
日曜だというのもあってか写真を探しに来られている方が結構いて、こちらの活動が徐々に認知されているようだということを感じることが出来ました。


以上

現地報告(2/4)

活動日:2012.2.4
報告者:田中真人

清水幹生氏と、南保邦亮氏のレポートを合わせてまとめたものを報告させて頂きます。


この日は田中公園仮設住宅へ何か物資を持って行こうということで考えていましたが、朝にここのキーパーソンになるであろうOさんにお電話をしたところ、ちょうどその日の午後にKRA福祉部による巡回お茶会があるということで、そこに参加させていただき物資の配布をすることとしました。

午前中は配布する物資の買い出しへ。
先日米をお配りしたとのことで、レトルトのカレーなどはどうかと考えていましたが、お店の品をいろいろ見て、うどんの乾麺とカレーうどんの素をセットで配ることにしました。
前日が節分だったため落花生が安くなっていないかと思いスーパーへ。(こちらでは節分に殻付きの落花生を蒔くようです)案の定、安い落花生があったのでそれを5袋買いました。お茶会の余興として落花生のつかみ取りをすることにしました。

午後に田中公園仮設住宅を訪ね、談話室でお茶会の開始。
参加者:住民12名(その中で子供2名)、警察5名、気仙沼復興協会5名、金光教2名(清水氏と、南保氏)




その他、警視庁から派遣されて来ている警察官が5名参加されていました。住民との交流と警察への要望を聞き取ることが目的とのことでした。

警視庁から被災地への派遣は今回で36次になると話していましたが、田中公園に来るのは初めてのようでした。

余興の落花生のつかみ取りは基本二つかみ、じゃんけんをして勝ったら三つかみというルールでやりました。歯のないおじいさんもいらっしゃって「もらっても食えねぇ」と言われ、これは考えが足らなかったと思いました。

また、こういうゲーム的なものは司会進行でいかに盛り上げるかが重要かと思いますが、もう少し自然でありながらも盛り上げる事ができたらと思いました。

参加者の中にOさんのご主人もいらっしゃりお茶会終了後にいろいろお話を伺いましたが、このご主人も住民間の交流や自治を気にされているようで、これは夫婦でキーパーソンとなるのではないかと感じました。自治会は必要だと考えておられるようでしたが、必要ないと言う住人の方もいるようで、遠慮をしているというか二の足を踏まれているように感じました。うまく背中を押すことが出来ればいいのではないかと思いました。

また、この談話室に人が集まるのは月に一度のお茶会くらいだとのことで、イベント等もっと住人が集まる機会が増えれば自治会発足の機運も高まるのではないかと感じました。
お茶会終了後に物資を配布することにし数の配分を考えたのですが、なんとOさんはすでに全18戸の世帯人数を把握されており、そのおかげで適切に分配することができたと思います。

Oさんと共に各戸お配りしたのですが、留守が二件、鍵は開いているが出てこられなかったのが二件でした。

こちらでのイベントですが、まずは、五右衛門ヶ原でも好評の指編み教室の開催をOさんにご相談してみようかと思います。

ここは、自治会が無い為に物資も届き難い。
とにかく功を焦っては、いけないが辛抱強い活動が必要となる。


以上

現地報告(2/3)

活動日:2012.2.3
報告者:田中真人



清水幹生氏と、南保邦亮氏のレポートを合わせてまとめたものを報告させて頂きます。



午前中は五右衛門ヶ原の野球場とテニスコート仮設住宅に追加の水を届けに行きました。
野球場仮設で水をお渡しした後、お茶をいただきながら自治会長さんに色々と話を伺ってきました。


午後は旧月立中学校のKRA写真救済部を訪ね、無線LANの設定を行いました。
KRA
で2つの部屋を使っているのですが、事務所として利用している方の部屋は他の団体も使うことがあるらしくPCなどを固定で設置しにくいため、であれば無線LANにして必要なときだけPCを置いて作業が出来るようにしましょう ということで設定をさせていただきました。
 
2/4
この日は田中公園仮設住宅へ何か物資を持って行こうということで考えていましたが、朝にここのキーパーソンになるであろうOさんにお電話をしたところ、ちょうどその日の午後にKRA福祉部による巡回お茶会があるということで、そこに参加させていただき
物資の配布をすることとしました。


午前中は配布する物資の買い出しへ。先日米をお配りしたとのことで、レトルトのカレーなどはどうかと考えていましたが、お店の品をいろいろ見て、うどんの乾麺とカレーうどんの素をセットで配ることにしました。

あと、前日が節分だったため落花生が安くなっていないかと思いスーパーへ。(こちらでは節分に殻付きの落花生を蒔くようです)案の定、安い落花生があったのでそれを5袋買いました。お茶会の余興として落花生のつかみ取りをすることにしました。
 
午後に田中公園仮設住宅を訪ね、談話室でお茶会の開始。

参加者:住民12(その中で子供2)、警察5名、気仙沼復興協会5名、金光教2名(清水氏と、南保氏)


あと、警視庁から派遣されて来ている警察官が5名参加されていました。住民との交流と警察への要望を聞き取ることが目的とのことでした。

警視庁から被災地への派遣は今回で36次になると話していましたが、田中公園に来るのは初めてのようでした。


余興の落花生のつかみ取りは基本二つかみ、じゃんけんをして買ったら三つかみというルールでやりました。歯のないおじいさんもいらっしゃって「もらっても食えねぇ」と言われ、これは考えが足らなかったと思いました。


また、こういうゲーム的なものは司会進行でいかに盛り上げるかが重要かと思いますが、もう少し自然でありながらも盛り上げる事ができたらと思いました。


参加者の中にOさんのご主人もいらっしゃりお茶会終了後にいろいろお話を伺いましたが、このご主人も住民間の交流や自治を気にされているようで、これは夫婦でキーパーソンsとなるのではないかと感じました。自治会は必要だと考えておられるようでしたが、必要ないと言う住人の方もいるようで、遠慮をしているというか二の足を踏まれているように感じました。うまく背中を押すことが出来ればいいのではないかと思いました。


また、この談話室に人が集まるのは月に一度のお茶会くらいだとのことで、イベント等もっと住人が集まる機会が増えれば自治会発足の機運も高まるのではないかと感じました。
お茶会終了後に物資を配布することにし数の配分を考えたのですが、なんとOさんはすでに全18戸の世帯人数を把握されており、そのおかげで適切に分配することができたと思います。


O
さんと共に各戸お配りしたのですが、留守が二件、鍵は開いているが出てこられなかったのが二件でした。
 
こちらでのイベントですが、まずは、五右衛門ヶ原でも好評の指編み教室の開催をOさんにご相談してみようかと思います。


ここは、自治会が無い為に物資も届き難い。
とにかく功を焦っては、いけないが辛抱強い活動が必要となる。




以上

2012/02/04

現地報告(2/2)

活動日:2012.2.2
報告者:南保邦亮


午前中は美紀子先生、真子さん、清水さん、気仙沼教会の信者の男性と五右衛門ヶ原運動場仮設へ物資配布のお手伝いへ。自治会長のNさんの意気軒昂に初めて触れました。
午後は真子さんと2月から旧月立中学校に移転したKRA写真救済部の状況を見に行きました。
3ヶ月弱ぶりの訪問となりますが、遺失物の分類がより進んでいてさらにそれがカタログのようになっていて、より探しやすさが増していると感じました。写真の洗浄やデジタルが完了し、KRAのみなさんの活動の主眼はいかに「探しやすさ」「見つけやすさ」を作り出していくかところにあるようで、写真に関してはその内容、例えば婚礼、旅行、子供、運動会などその状況や場所で分類できるように属性情報を付加していくことを進めているそうです。

そういった写真から情報を汲み取る作業は気仙沼の場所や行事などを知っている気仙沼の地元のスタッフの方がより多くの情報を見つけることが出来、では今後はボランティアに手伝えることはどういうことかというと、スタッフが写真から取り出した情報は紙の用紙に記録をされているのですが、それをPCにデータ入力することを当面ボランティアにお願いしたいとリーダーの高井さんはおっしゃっていました。

10月にご支援させていただいたファイルサーバーは問題なく稼働しているようでした。

現地報告(2/1 その2)

活動日:2012.2.1(その2)
報告者:南保邦亮


午前は美紀子先生とともに牧沢仮設住宅へペットボトルの水を持って行った。
ここ最近の寒波により水道の凍結が頻発しているらしく、水道が使えなくなった場合に使っていただくため。牧沢仮設は市営テニスコートのあった場所にあるのだが、ちょっとした山間にあり、途中の道の雪景色はまるでスキー場に向かう途中の林間の道路のようであった。

水をお届けし自治会長のOさんという女性からお話を伺ったのだが、来る途中にあるバスの停留所までお年寄りだと歩いて40分程度かかるらしく車がない方だと買い物等に行くのが大変な場所のようです。

また、平地よりも冷え込みが厳しいようで、ここのほとんどの世帯で水道の凍結が起きているとのこと。なかなか環境的に厳しい場所ですが、自治会長のOさんの存在がここの救いだと思いました。というのはOさんは元々民生委員をされていて、早い時期から住民の方のケアをされていて自治会の発足も比較的早かったそうです。また、震災後は市民会館の避難所にいらっしゃったそうですが、その時から炊きだし支援をしていたそうです。
自らも被災者であるにも関わらず人のために動き回れるOさんは見習うべき存在だと思いました。

午後は清水さん、佐藤さんと共に五右衛門ヶ原テニスコート仮設へ。
こちらにもペットボトルの水をお運びしましたが、メインのイベントは佐藤さんによる指編み教室でした。佐藤さんと清水さんが指編み教室を支援する中私は途中抜けて、17時からCadoccoで映画の上映のためにこられた真子さん、有馬さん、そしてその映画の監督のジュリアンさんを迎えに気仙沼駅へ。

駅で3人をピックアップし、ジュリアンさんに鹿折と南気仙沼周辺の津波被災地を案内しました。被害を受けた建物の撤去が進んだ地面を雪が覆っていて、被災地の「色」が覆い隠されていているような感じを受けました。

17時からの映画は"Passing by"というタイトルで内容は、ジュリアンさんが回ったヨーロッパの22カ国44都市の何気ない日常を捕らえた映像を台詞もなくひたすらに連ねているというものでした。上映後にジュリアンさんからの話がありましたが、彼の意図としては映画というよりも映像作品であって、普通の映画のように映画館でじっと座って「観る」というものではなく、この街の風景を紡いだこの作品自体を街に溶け込ませ、人が出たり入ったりこの映像を通り過ぎていく(Passing by)ことも含めて作品にしたいと、そういう意味で街の一角にあるCadoccoのガラス張りの環境は彼の意を得た上映環境であったようです。

それを聞いて思ったのは、これがもっと暖かい時期であればCadoccoの扉を開放して上映すれば、もっとそれに近いものになるのではないかと思い、夏になったらまた来てくださいと言っておきました。

活動の話ではないのですが、前日の午後に東京を出発し車で気仙沼に向かいましたが、寒波のタイミングにぶつかったため道路状況は非常に悪いものでした。
17時くらいに高速を降りてからはほぼ路面は凍結、川崎(道の駅のあるところ)を過ぎて千厩のあたりは特に状況は悪く仕事を終えて帰路についていると思われる車がノロノロ運転の渋滞のようになっていました。

このあたりは橋梁になっている部分も多くより滑りやすいところが多く注意が必要かと思います。ギアは使って2速まで、ブレーキだけでの減速はスリップの危険が大きいのでギアを1速まで落としてエンジンブレーキで減速し、最後の最後にブレーキで停まる ような感じでの運転が必要です。

また、陽が落ちてから気温がグッと下がりますので、極力陽のあるうちに気仙沼に到着するようにすることも肝要かと思います。

2012/02/03

現地報告(2/1)

活動日:2012.2.1
報告者:清水幹生


今日も朝から大雪です。
昨日、不覚にも雪で埋まった溝に左足を突っ込み、膝の内側の関節部の靱帯を傷めてしまった。骨・関節には異常は無く、軽い靱帯損傷で済んだ。雪国の生活に慣れていない為の事故でした。



活動は、美紀子先生と大崎教会のNさんが、松沢地区に在る気仙沼市営テニスコート仮設住宅へ行かれた。この寒さで水道管が凍結し、水が不足していると思って、ペットボトル1、5lを120本持って行った。
此処は、小高い山の中で風当たりも強く、大変な寒さの所です。
被災者の方々は大変喜んでおられた。

午後は、五右衛門ヶ原のテニスコート仮設住宅へ、気仙沼教会の信者さんのSさん・大崎教会のNさんと清水が行きました。
Sさんを講師として、手編み教室を開きました。
参加者は被災者10人でした。
此処にも水のペットボトル36本、お渡ししました。
この水を、仮設住宅に渡すところを取材したいと、毎日新聞のカメラマンが言って来ました。紫会館の千葉さんが、話の出何処です。
毎日新聞のカメラマンが、たまたまお店にコーヒーを飲みに来たとき、千葉さんは我々から、毎日の活動状況を聞き、知っておられるので、ついつい喋ったようです。
記事にしていただければ、行政にも現状が伝わる良いチャンスだと感じました。

帰る時、運動場仮設住宅の自治会長の長井さんから、明日の作業依頼がありました。
人が少ないので心配していましたら、奥原先生が、信者さんを手配して下さいました。
また、お陰を頂きました。


ストックしていた水が無くなりましたので、フォーゲル倶楽部に連絡を取り、水の手配をお願いしました。以下の内容で手配して頂き、明日中には気仙沼教会に届く事になりました。

黒松内 水彩の森(2L×6本)×2箱を30=360本

他にも、飲み水を欲しがっている何処もありますので、非常に助かります。
迅速な対応有難うございます。

皆さん、今日も1日お世話になり、有難う御座いました。

2012/02/01

現地報告(1/31)

活動日:2012.1.31
報告者:清水幹生


朝8時30分から約2時間、宮田先生・本所教会のMさんと私は、五右衛門ヶ原の運動場仮設住宅へ行き、29日に新年会を開く為に、机・椅子を市民会館から借りていました。それを返却する作業を、行いました。気仙沼社会福祉協議会のお二人(女性)が応援に来てくれました。田中真人さんが事前に応援依頼されていました。
5名での作業でしたが、時間ロスもなく、無事終わりました。

宮田先生と本所のMさんは、10時30分頃ステップワゴン車で帰られました。
気仙沼は午後から大雪となりましたので、道中の無事を、お祈りしています。

美紀子先生と信者さんお二人は、気仙沼市松崎・柳沢地区仮設住宅(合計16所帯)で手編み教室を開きに行きました。講師は気仙沼教会のSさんで、受講生は、仮設住宅のご婦人方12名でした。時間は、朝10時から午後3時まででした。







次回は2月9日に行う事なりました。継続的に行う事が出来れば、談話が進み悲しみも、辛さを乗り越えて行かれるでしょう。

私は、他の仮設住宅で、「凍結で水道水が出なくなり、飲み水も無く買って飲んでいる」と、情報が入りましたので、以前、RQ市民災害救援センターから頂いたペットボトルの水を、何ケース(1.5リットル/12本入り)か持っていきました。

このように、いざという時、携帯電話にSOSが入って来るようになりました。
本当に良い体制になり、人が人を助ける働きが出来て、神様に感謝せざるを得ません。

今日も1日、有難うございました。