2013/11/30

現地報告(11/27-30)

活動日:2013.11.27-.30
報告者:清水 幹生

1、1127日(水)の活動状況
*朝1030分〜1430分まで教会の談話室で乙女の会を行った。
参加者は東新城・気仙沼公園・松崎柳沢の仮設住宅から4名の参加者でした。別途3名がご参加予定でしたが、風邪を引いた方、急に用事が出来たために不参加となりました。奥原教会長先生ご夫婦と幹雄先生に私も参加して、8名で会を開きました。
昼食を頂きながらのお喋りは楽しいです。
はじめは、東新庄の24日に行われた餅つきイベントの様子を話して下さいました。あとは近況を話しながら世間話をして楽しんでおられました。でも、災害復興住宅の事などで生活基盤が安定していないので、「私たち住む所が出来るのかしら」と、不安な様子でした。
1430分には解散して、私は東新城のFさん親子を送って行き、そこで又一時間近くおちゃっこをしました。
「清水さん、あのね、気仙沼前に私たちの小さな土地がるのよ。そこで何か商売をして、住む家は復興住宅でもいいや。そうしないとお金も無くなるし、子供も気仙沼に帰ってくるかどうかわからないしね」と、近い将来への夢とか希望が小さいものとなってきています。

 2、1128日(木)、1129日(金)の活動状況
*11月度の会計を集約して、30日からのフォーゲル倶楽部予備総会の準備をした。

3、1130日(土)の活動状況
*フォーゲル倶楽部の予備総会
フォーゲル倶楽部はボランティア活動とは違うが、現地代表としてボランティア活動に携わっている清水を、絶えず見守り支援してくれている組織である。
この予備総会の議題は、災害ボランティア支援機構が支援を決めた来年度のドリームキャンプと東日本大震災3周年祭の時の東京方面からツアー(計画中)の実行部隊として、その内容を如何するかを決めることである。大事な議題である。
*午後、130分河口湖の湖畔近くにあるフォーゲル企画(株)、いわゆるひかり新聞(ひかりプロジェクト)の本拠地に8名が集まった。
編集・印刷・製本までの作業の様子を見聞きして、Oさん二人で運営しているフォーゲル企画、その働きぶりには何時も頭が下がる。だからこそ、「自分も頑張らなくては」と、元気を貰っている。
*ホテルに移り午後3時から会議を開始した。
部屋からは、富士山が目の前。五合目まで雪を被っている富士山は本当に綺麗である。

議題は以下のとおりである。
(1)ドリームキャンプについて
*場所:
まだ未定であるが気仙沼より南側の方がいいなあという意見が殆どであった。清水と幹雄先生で場所を探してみるという事になった。
*日程:
気仙沼の状況、また、フォーゲルの現役や全国からの応援部隊のスケジュールを考えると、7月19日(土)、20日(日)、21日(月 祭日)の三連休を利用する方が好ましい。
出来るだけ東北キャンプ(7月26日(土)、27日(日))と、ぶつからないようにしたい。
フォーゲルの現役はすぐ夏の全国大会が控えているので、上記3連休この日が一番という意見が多く、この日で決定。
「東京では平和集会があり重なってしまうのでどうか?」と、いう意見もあった。しかし、現地の諸条件を優先する事となった。
* ドリームキャンプを行う前に以下のことを行う事となった。
A、主催者について
* ドリームキャンプ実行委員会
* 後援:災害ボランティア支援機構、都連ボランティア室
B、ハイキング
来年の春(4月ごろ)気仙沼の近くで地元の子供たちを集めてハイキングを行う。
担当:幹雄先生、清水
協力者:地元の青少年育成会のような団体があり、幹雄先生と繋がりがあるので協力して貰う。
 C、リーダー(地元の青少年対象)を育てるために
フォーゲルのA種講習会に似たような研修会を開催する。その為に、野外活動の教材の編集を行う。
*リーダー研修会(地元の青少年対象)
日時:5月31日(土)、6月1日(日)
担当者:フォーゲル倶楽部
*教材の編集:フォーゲルのポケットブックから野外活動を抜粋し編集する。
担当者:フォーゲル倶楽部
D、役割担当者について
色々と各担当者を決めたが、ここでの発表はひかえます。
(2)、本総会の日時
*2月22(土)日午後1時30分集合、午後3時開始、2月23日(日)12時まで。昼食後解散
(3)、東日本大震災3年祭ツアーについて
*日時:3月15日(日)、16日(土)
*主催者:首都圏フォーラム 、ひかりプロジェクト
*参加募集人員:50名、締切日は後日発表される。
*宿泊地:気仙沼の一景閣。すでに50名で仮予約している。
*被災地巡拝コース・・・一応決めてはいるが、まだ確定ではない。
詳しくは首都圏フォーラムの新体制が決まってから発表される。

【つぶやき】
どうやら11月も無事に終える事が出来ました。
30日からは河口湖でのフォーゲル予備総会でした。皆、60歳以上の仲間で元気な心で働き活躍しています。世話になった先輩は、年を重ねる事に神様の下へと飛びだって行きます。70歳になって感じる事は、小さい頃からの事を思い出す事が多く、「俺もいよいよ近づいてきたかなあ」と、ふと思う事があります。
三代目の孫を5人も頂いた私は、ひとつひとつ噛みしめるように苦しく・辛い思いをした時の状況を懐かしく思い出す頻度が多くなりました。
父親を亡くした小学生の頃から、わが身に降りかかる清水の家の『めぐり』という火の粉に染まり到底自分一代では、『めぐり』のお取り払いは望めないと感じていました。
こうして、気仙沼での人が助かる活動の御用をさせて頂いていると言う事は、神さんの思いは何なのであろうか?
そして、仮設住宅で出会う人、被災地で家を片づけた後、個人的に友人のようになった人々を見ているとついつい、自分の苦しい時代を思い出し、「側に居てあげたいなあ、辛いだろうなあ!」と、気持ちが昂って来るがこの気持ちは何なのか?
考えてみた!!、「ひょっとしたら神様が私に与えて下さった御用で、この事で信心の締めくくりをせよ」と、そのチャンスを神様は与えて下さったのでは。
ならば、これを逃してはならない!!

長い間の、清水の家の深い『めぐり』の、一掃のチャンスなのだ!!
以上です。

2013/11/26

現地報告(11/20-26)

活動日:2013.11.20-26
報告者:清水 幹生

1、1120日(水)の活動状況
*報告が遅れましたが、数日前に関東方面のある教会からお米300kgが届き、イベントや必要な所に支援させて頂いています。
1113日(水)~1119日(火)までの現地レポート作成を完了した。
*午後からステップワゴン車のタイヤを新品の冬タイヤに取り替えに行った。ガソリンスタンドで取り替えたが、2時間待つことになった。

2、1121日(木)の活動状況
*午前中、cadoccoの清掃作業を行った。
*午後からは、24日に東新城で行う餅つきイベントのチラシの作成・印刷作業を行った。
*自分の車(コルトプラス)のタイヤを冬タイヤ(新品)に取り替えたが、今回も2時間待つことになった。

3、1122日(金)の活動状況
*午前中、24日(火)の餅つきイベント用の材料等の買い物をした。
*関東方面のある教会の信者さんのお友達から御布団一組送られて来た。ある仮設住宅の人が欲しがっておられたので、教会まで取りに来て頂いた。
*午後130分から気仙沼教会の月例祭に参拝した。
*夕方、24日の東新城での餅つきイベントのチラシを配付した。

4、1123日(土)の活動状況
*午前中、金光会館の掃除と毛布・布団干しをした。
*フォーゲル倶楽部会報第18号の原稿依頼があり、原稿書きに取り組んだがどうも集中出来ないので、被災地の工事現場の様子を見に行ってみた。鹿折(ししおり)の現場を見て回りながら写真を撮った。建物の土台(基礎)を撤去しているがまだまだ多く残っていて、どう考えても11月中には終わりそうもない。

どのように鹿折(ししおり)の被災地が変化しているのか、高台から写真を撮りたいと思い、鹿折中学校近くの小高い所に登ってみた。
そこは畑が有り、野菜を収穫しているご婦人に会い、ちょっと声を掛けてみた。
「私はね、鹿折から唐桑(からくわ)の舞根(もうね)と云う所にお嫁に行ったの。今日は鹿折の実家の土地で野菜栽培をしているので、収穫に来たの。」と話してくれた。
さらに話はつづき、「この大津波は我が家(建設会社とのこと)の玄関先まで来ましたが、家は残りました。舞根(もうね)は牡蠣(カキ)の養殖をしていますが、大津波で大きな被害を受けました。全国からのボランティアの方達のお蔭で元気づけられたり、企業ボランティアの方達からは『ここはこのようにしたらどうですか』と、アドバイスを頂いたりして、良い方向に行くようになりました。ボランティアは良い事も悪い事もあるけれども、私達もボランティアの人達も作業を通じてお互いが元気になれたのですよ。それで良いのですよ」と、話して下さった。
続けてお話しくださった内容が気に掛かっている。
「私の家も昔はノリ栽培をしていましたが、沿岸で魚の加工をしている加工工場からの排水により、良いノリの栽培が出来なくなりました。今は排水規制が厳しくなり良くなったとは思います。
この大津波で破壊された沿岸に高いコンクリートの防潮堤が築かれるかもしれません。このために植物性プラクトンが少なくなり、これをエサにして成長している牡蠣(カキ)・ホタテ貝・わかめなどの良い海の幸を育てることができなくなるかもしれません。だから、この地域には防潮堤は必要ないと思って、頑張っています」
と、防潮堤の問題点を語ってくださった。
あとでインターネットで防潮堤の問題を調べてみると、以下の記事が見つかった。
「植物性プラクトンは鉄・亜鉛等無機質が必要で、これを運んでくれるのが栄養豊富な川の水です。栄養度の高い水を運ぶには川の上流の山々に多くの森林が必要です。沿岸に高いコンクリートの防潮堤を築くことは潮の流れを変えてしまい、植物性プラクトンに栄養分が行き渡らなくなる可能性があるのです。漁師は森と海が分断されるのを恐れているのです。」
これが正しいかどうかはわからない。しかし、漁師の方々は長年の経験から海と森の関係を良く知っているからこそ、高いコンクリートの防潮堤を築く事に反対していると思う。
*夕方、24日の餅つきイベントのもち米を洗いバケツに入れて水で浸した。
もち米を水に浸す理由は、もち米に十分な水を含ませて蒸かすと、もち米が柔らくなり美味しいお餅になるからです。水に浸す時間は10時間以上必要です。

5、1124日(日)の活動状況
*朝の8時過ぎに、餅つき用具や水に浸したもち米を車に運んだ。
気仙沼教会の美紀子先生と信者さん二人(女性)を連れて東新城仮設住宅へ向かった。既に住人の方々が集会所に来ておられて、トン汁の準備をしておられた。
集会所の前の道路側に、臼・プロパンガスボンベ・バーナーを設置してもち米の蒸かしを開始した。道路のそばなので、「何が始まるのであろうか」と、通りすがりの人々が見ていた。
この仮設住宅の人々は、過去のイベントでは出て来られる方は少なかった。例えばバグパイプの演奏の時は僅か3名だった。致し方ないので、近所を演奏しながら練り歩いたことがあった。
11時頃もち米の蒸かしも完了したので、餅つきの開始である。
小学生の低学年の子供が二人、早く餅つきがしたいようで小さな杵(きね)を持って待っている。
ある程度、餅になるまでは大人がついて、それから子供についてもらった。
男の子、女の子ともに、楽しく餅つきを楽しんでいました。



今回は男衆も多く、集会所の中では大根擦りは男衆が一所懸命擦っておられた。ひと臼(うす)つき終えたところで、全員集会所に入り出来上がったお餅と、住民が作られたトン汁を頂いた。両方とも美味しいかった。


*その後もうひと臼(うす)ついたが、これで十分だった。家に持ち帰られる方もあり、30所帯の人達には全員行き渡ったと思う。参加者は25名ぐらいでした。
最後にはビンゴゲーム・ジャンケンゲームをして景品をお渡ししたが、住民の方は景品もさることながら、ゲームの雰囲気が良かったようで、「こんなに楽しいとは思わなかったよ。有難う」と、ニコニコ顔でお礼をおっしゃった。
今回楽しい雰囲気を印象付けられましたので、これからのイベントがやり易くなります。
これも、あのお具合の悪いFさん親子と娘さんのご主人の働きかけが有ったからこそです。思い返してみるに、「Fさんのお母さんの体の具合が悪いので、心配して顔を見せていたからこそかなあ」と、小さな事しか出来ていないがこんな良い結果になって良かった。神様有難う御座います!!
10時から始めて午後1時過ぎに終わり、後片付けをして130分に教会に帰り着きました。気仙沼教会の信者さん二人(女性)、仮設住宅の方達と親しくなったり、もともと知り合いの方達と再会できたりして、ボランティア活動が身に着き良い結果が出ています。地元の人達が助け合って行く事が一番良い事です。皆さんご苦労様でした。
*フォーゲル倶楽部会報第18号の原稿、何とか書きあげて依頼者に送る事が出来た。

6、1125日(月)の活動状況
*朝起きると、ちょっとだけだがあちこちの筋肉に心地良い痛みを感じた。
昔はこんなことは無かったが、やはり日ごろ身体を鍛えていないのが原因と思う。電話で娘と話すと、「お父さん年はいくつと思うの、もう70歳だよ、もう若くはないのだからね。もっと体をいたわって下さい」と、言われてしまう。
930分頃、教会長先生と幹雄先生にお供をして岩手県大船渡市三陸町の越喜来(おきらい)泊(とまり)地区に住んで居られる信者Hさん宅へ向かった。
2年と8ヶ月、船も大津波で無くして海にも出られず、また湾内の海底にはがれきが有り養殖も出来ない有様だった。
発注していた船がやっと出来上がり、今日は船下しのお祭りが湾内の一角に祭壇を設けて行われた。お父さんは涙ぐんでおられたが、今度はご自分が船主ではなく息子さんのTさんが船主となられた。親から子へと受け継がれて行く様子、胸がジーンとする光景でした。100年間もご信心が伝わっているご家庭、すごいことです。
まだ湾内にはがれきが残っているとのことでしたが、まずは復興への足掛かりとなるお祭りでした。




7、11月26日(火)の活動状況
*朝9時前に美紀子先生を生活相談室まで送り、そのまま唐桑の舞根(もうね)まで行ってみた。随分久しぶりだったからか、以前はあまりなかった養殖の筏が多く浮かんでいた。居住地はプレート(地盤)が沈没した為に水浸しである。もともとこの舞根(もうね)は埋め立てられて出来た土地である。確かに防波堤は低く津波で破壊されている。



一方、山を見てみると、ところどころ森林は無くなり丸裸にされている。嵩上げ用の泥を取るのか、災害復興住宅を作るためなのかどうかわからない。しかし、森がなくなれば腐葉土も無くなり、栄養度の高い川の水が海にあまり流れ込まなくなって養殖に影響が出るのではなかろうか?

舞根(もうね)を通り過ぎて内湾側の海岸線を走ってみたが、防波堤はことごとく破壊されてそのままの状態である。それでも湾内には養殖の筏は浮かんでいた。



高いコンクリートの防潮堤が築かれば、陸からは海の様子が分からなくなり、養殖している人々には大きな打撃となる。海岸線を走り大島と唐桑の間が見渡せる所に来たが「この間を大津波は走り抜けながら、湾内を破壊して行ったのであろう」と、暫く風景と大津波の駆け抜けて行く様子を想像してみた。それにしても、人影はあまり無い。土木建築の業者が目につくぐらいである。
*唐桑から帰り現地レポートの作成に再び取り掛かった。
現地レポート、この一週間の光景を思いつくまま、その中で頭に浮かんだことを殴り書きしてしまう。時には出会った人々との会話や相手の顔を思い出し、涙ぐみながら書いてしまう。文書の体裁まではなかなか気が回らずにいる。見直せばいいのですが・・・。
皆様にご迷惑をお掛けしていますが、お許しください。精一杯頑張りますので!!
【つぶやき】
ある事で我が心を痛めて、それが神様からのお知らせ事となかなか受け止める事が出来ず、数日気持ちが重い。餅つきイベントに支障がが無いように、気持ちを高めるようには気を付けたがボランティア活動、色々な意味で難しいと思えばより難しくなる。
やはり、「俺が、俺が」と、云う思いが強すぎるのであろうか?「させて頂く」と、いう思いが我が心になかったのであろうか?人様の事に心を向けて心掛けているのだが、神様の目から見れはまだまだ不十分なのでしょう。

私には厳しい修業である。それこそ70歳の手習いである。
以上です。

2013/11/25

現地報告(12月の活動予定)

活動日:2013.11.25
報告者:清水 幹生

12月の活動予定をお知らせいたします。 
1、121日(日)、2日(月)
 現地代表がフォーゲル倶楽部予備総会に出席の為、活動はお休みといたします。
2、123日(火)、4日(水):イベント予定なし
3、12月5日(木):
 尺八演奏会+音楽コンサート
 10時~12時 五右衛門ヶ原テニスコート仮設住宅
 19時~21時 五右衛門ヶ原運動場仮設住宅
4、12月6日(金)、7日(土):イベント予定なし
5、128日(日)1030分~1230
 西八幡仮設住宅で餅つきイベント開催+ビンゴゲーム
6、12月9日(月):イベント予定なし
7、1210日(火):気仙沼教会の霊神祭(月例祭)
8、1211日(水):イベント予定なし
9、12月12日(木)14時~17
 マッサージ 五右衛門ヶ原テニスコート仮設住宅 
10、1213日(金)9時~12時、13時~15時
   マッサージ 松崎松沢仮設住宅
11、12月14日(土):イベント予定なし
12、1215日(日) 1030分~1230
 五右衛門ヶ原テニスコート仮設住宅で餅つきイベント+ビンゴゲーム
13、1216日(月)、17日(火)、18日(水):イベント予定なし
14、1219日(木)午前中:cadocco清掃作業
1512月20日(金):イベント予定なし
16、1221日(土)1030分~1230
 松崎柳沢仮設住宅にて餅つきイベント+ビンゴゲーム
 イベント終了後、翌日の餅つきの準備
17、1222日(日)
 南町紫市場開設2周年記念イベント
 支援機構は餅つきを行います。
 場所は南町紫市場広場、10時~1230
1330分から気仙沼教会の月例祭
 月例祭が終われば、翌日の餅つきの準備をします。
18、1223日(月 祭日)
 南町紫市場開設2周年記念イベント
 越喜来(おきらい)杉下仮設住宅にて
 餅つきイベント+羽田太鼓演奏+ビンゴゲーム   
 1030分~1230
 ボランティアの方々上記どちらに参加されるかは自由です。ただし、清水と気仙沼教会の信者さんは餅つきイベントを最優先します。
19、12月24日(火)、25日(水)
 金光会館・ボランティアハウスの片付け及び掃除、布団・毛布干し
*上記活動はあくまで予定です。変更もあります。
 何かイベントを行いたい方は現地代表:清水幹生までお知らせください。 
*時間が空いている日は、仮設住宅・みなし住宅・個人宅へ訪問しておちゃっこをします。お米・お水等の配布もいたします。イベントと重ならない限り、木曜日はcadoccoの清掃作業を行います。
*今年の活動日は1225日(水)までです。
*12月26日(木)~来年1月11日(土)まで
 ボランティア活動はお休みとなります。活動開始は1月12日(日)です。
以上です。

2013/11/19

現地報告(11/13-19)

活動日:2013.11.13-19
報告者:清水 幹生

1、11月13日(水)の活動状況
*岡山方面から来られた方と150kgのお米を、3kgに小分けして、50袋作った。
*活動の合間に現地レポート(11月8日~11月12日)を作成した。
*岡山方面から来られた方を、東新城仮設住宅と岩手県高田市小友の個人宅にお連れしておちゃっこした。また、高田市の被災地を案内した。
<高田市気仙町から奇跡の一本松方向>

2、11月14日(木)の活動状況
*午前中、岡山から来られた方と一緒にcadoccoの清掃作業を行った。
*午後からは唐桑半島をご案内した。
*夜9時から11時までフォーゲル倶楽部のスカイプ会議を行った。
 議題
 1、東京都教会連合会の新体制の報告
 2、首都圏フォーラム会議の報告
 *気仙沼での支援活動はとりあえずもう1年継続する事で決定
 *来年3月15日の東北大震災3年祭ツアーについて
 *伊豆大島の募金活動について
 検討事項
 1、倶楽部会報の件
 2、来年の倶楽部総会の件
 3、河口湖会議の件
 4、第3回ひかりツアー(3年祭ツアー)の件
 5、ひかり新聞の件
以上の内容でスカイプ会議が進められた。ドリームキャンンプや気仙沼でのボランテイア活動については、首都圏フォーラムの新体制での活動方針がはっきりしていないので、それらがはっきりした段階で対処して行く事になった。

3、11月15日(金)の活動状況
*岡山から来られた方を越喜来(おきらい)・釜石・両国・鵜住(うずまい)・大槌町の被災地を案内した。両国の港にある10メートルの防潮堤にて、「津波は20メートルを超える高さだったのですよ。その為に防潮堤の外に居た人達は津波が見えず逃げ遅れて多くの犠牲者を出しています。」と、説明しながら、防潮堤の上まで登ってみて貰いました。まだ家の土台が残っている廃墟と化した両国の町も見て貰った。
<釜石市両石の防潮堤>


鵜住(うずまい)は車のスピードを落とし説明しながら通り過ぎた。
大槌町では、大槌町役場の被災されたままの状態で残っている状況を案内しました。その後あの有名なひょっこりひょうたん島を案内しました。







昼食は、気仙沼教会の信者さんが経営する嘉宝荘で頂いた。女将が値段を安くして下さった上に量も多い。そして、その美味しさは何とも言えない。岡山から来られた方、「うーん、これは美味い」と、言われていました。
*ある仮設住宅の会長から頼まれていた大峠山仮設住宅を探して、やっと見つける事が出来た。17日の昼からバグパイプ演奏とビンゴゲームを行う事の約束をする事が出来た。15所帯の仮設住宅で、現在は14所帯が入居されている。一軒一軒チラシを配付した。
*南町紫市場の開設2周年イベントが12月22(日),23日(月 祭日)に開催されることとなった。当初予定していた12月25日(水)の餅つきイベントを予定変更して、22日(日)の10時から12時まで、南町紫市場の広場前で餅つきイベントを行う事に決定した。これで3日連続、餅つきイベントをさせていただくこととなります。(21日(土)・22日(日)・23日(月 祭日))
南町紫市場での22日の餅つきイベント、応援をお待ちしています。また、南町紫市場の2周年イベントは23日もありますので、こちらも参加してみて下さい。
12月23日(月 祭日)は、清水と気仙沼教会の信者さんで、越喜来(おきらい)杉下仮設住宅での餅つきイベントに行きます。羽田芸能保存青年会に太鼓と虎舞をして頂くように予定しています。参加できる人は参加して下さい。これが今年最後のボランティア活動となります。

4、11月16日(土)の活動状況
*岡山方面から来られた方、78歳だそうですが車で来られて、ボランティア活動に参加されました。8時ごろ気仙沼教会を出発されて岡山方面へとへと向かわれました。ご苦労様でした。
*金光会館の掃除と今日来られるボランティアの方の受け入れ準備をした。
*10時過ぎに秋田方面から来られる方が、車で気仙沼教会に到着した。
*17日(日)の餅つきイベントの買い物をした。その間、秋田から来られた方はもち米を洗い、水に浸して下さった。

5、11月17日(日)の活動状況
*9時30分頃、東新城仮設住宅の方と小泉中学校グラウンド仮設住宅に居られた方が、10時から始まる気仙沼公園仮設住宅での餅つきイベントのお手伝いに来られた。
*気仙沼教会の信者さんと気仙沼教会教会長の奥様と信者さん一人、さらには秋田から来られた方を加えて餅つきイベントスタッフは6名となった。さらにバグパイプの一行3名を加えると総勢9名となった。
*気仙沼公園仮設住宅に着くと、自治会役員の方が待って居れたので早速準備に入った。バグパイプの方には集会所の中で準備していただき、10時ごろにはバグパイプ演奏が始まった。集会所周りを演奏しながら練り歩いて頂いた。


餅つきの準備も始まり、10時40分には、もち米が蒸しあがり餅つき開始となった。
餅つきをしながら、集会所の方ではビンゴゲームを始めることになった。
秋田から来られた方にビンゴゲームを担当して頂いた。自治会役員の方が手伝って下さり、楽しく賑やかにビンゴゲームが開始された。
一方、外の餅つきは、住民の方が「40年ぶりの餅つきだ」と言って、餅つきを始められた。手合わせも、かなりなお年寄りのお婆ちゃんが手際よくして下さった。時折、気仙沼教会の信者さんがアドバイスしておられた。
ふと気が付いてみると120名以上の人達で溢れていた。この仮設住宅は110所帯である。過去数回イベントをしたがこんなに集まることはなかった。







*ビンゴゲームで景品を貰った人達は順次お餅を食べに来られた。
ビンゴゲームの終盤には、まだビンゴにならずに景品を貰われていない方に先にお餅を取りに外に出て来てもらい、その後、改めて集会所に入りビンゴゲームを再開した。
最後はジャンケンゲームで終わりとしたが、住民の顔を見るとニコニコとして誠に良い笑顔であった。
前自治会長が現会長を責めていて、ちょっと嫌な場面もあったが、その中に割って入り何とか雰囲気を柔らかくさせる事が出来て良かった。現会長は紫会館避難所の時に居られた方である。
全てが終わった時、前会長も楽しかったのか良い笑顔をしていた。現会長とも良い握手が出来て、イベントの終わりを良い形で迎える事が出来ました。
*後片付けして教会に帰り、秋田から来られた方や信者さん・東新城から来られた方・小泉から来られた方達と餅つき用具を納めて全てを終えた。
秋田から来られた方は、気仙沼教会の信者さんを家まで送ってくださった。そして、そのまま秋田に帰られた。本当に助かりました。有難うございました。
清水は、東新城の仮設住宅の方を家まで送った。
*私とバグパイプの一行は次のイベント先、大峠山仮設住宅に向かった。鹿折中学校の東側の小高い場所に大峠山仮設住宅が有る。集会所の前には班長さんが待っておられた。
この仮設住宅には自治会会長が出て行かれた為に、自治会組織は無く班長さんを一ヶ月交代でされている。殆どボランティアは来ていないようである。14所帯の仮設で12名の方が集会所前に集まって来られた。
天気は非常に良く、日向ぼっこをしながらバグパイプ演奏や行進を楽しんで頂いた。スタイルの良いロシア人女性が旗手を務めて、ロシアの国旗を持って行進している様は本当に絵になった。
この方はバリトンとドラム演奏の方の奥さんである。真ににこやかに1時間以上も国旗を持ち続けていたが微動だにしなかった。ロシアで相当な訓練を受けていたと聞きました。
この仮設住宅もやはりご老人が殆どである。天気が良かったのもあるが殆どの所帯の方が出て来て下さった。最後はビンゴゲームを行い景品を手土産にして頂いたが、一番早く無くなったのはお水であった。予想外でした。皆さん本当に喜ばれ、感謝して頂きました。
イベントは14時から15時30分まででした。



*夕食前に、ステッワゴンのタイヤを冬タイヤに取り替えに行った。
持っていた冬タイヤは、「危険」と判断されましたので、後日新品と取り換える事にした。新品の見積もりを出して頂き、支援機構の了解をを受けてから取り替える事にした。
*夕食はバグパイプの方は先に済まされたので、タイヤ交換を済ませてから私一人で頂いて部屋に帰りましたが、かなり疲れていたのか眠り込んでしまいました。
御二人の方から12月のイベントの事で問い合わせで電話があったので目が覚め、対処した。

6、11月18日(月)の活動状況
*朝食後、9時にバグパイプの方と奥松島の月浜地区を目指して出発した。
道中3時間の旅ですが、この時間は運転しながら色々な思いが頭の中を駆け巡る楽しいひと時です。海岸線を走る道中、被災地はある程度片付いてきたが、町作りまでには程遠い。
2年と7ヵ月、各地を走る中で同じ場所を通ることが多いが、その景観からは復興には程遠いと感じざるをえない。やたらに工事用の車、ダンプカーが多いのが目立つ。
「震災前には静かで景観も綺麗であっただろうに」と、思っている間に奥松島の宮戸島の里浜(さとはま)という所に到着した。ここから見る風景は松島よりも美しいように思う。
ここも松島と同じで湾の前には多くの島があり、あの強烈な津波の勢いを和らげて家屋の被害は少ない。水は確かに家の中まで来てはいるが浸水だけで済んでいる。
大高森観光ホテルでカキフライ定食を食べてイベント地の月浜仮設住宅に向かった。
すでに、バリトン・ドラムの演奏者家族は現地に到着されていたので、自治会会長に挨拶を済ませて、集会所に行った。
仮設住宅の中央に広い場所が有り、そこにベンチ等があり数人の方が座って待っておられた。この月浜地区はノリ業が盛んな所である。天気が良いので、今日からノリ作業を始められたようである。その為、男衆が少ない。
湾の真正面は太平洋である。津波を遮るものは何もなくこの地区の人々は津波の直撃をうけたのであろう。里浜とは違う。
湾の側に有った家はことごとく破壊されて、この仮設住宅に34所帯の方が入居されている。幸い防潮堤が高くなく津波が見えたこと、また、家々の後ろには高台が有ることから、逃げるのも早かったのだろうか、犠牲者は少ないと聞いている・・・。
初めは集会所を使う予定だったが、天気が良いので、日向ぼっこを兼ねて仮設住宅の中央の広場でバグパイプ演奏とビンゴゲームを行う事にして、14時から始めた。
ここでも旗手を務めるロシア人女性に皆さん注目しておられた。初めは少ない参加者だったが、結局30数名の方が参加されていた。
お年寄りばかりかと思ったが、若いご夫人や小さい子供も参加していた。途中で東松島市の社会福祉協議会の人が来られたので、今後の事を考えて顔見知りになっていた方が良いと思い、名刺を渡しておいた。


最後の盛り上がりは、やはりビンゴゲームでした。ここもお米よりもお水の方が早く無くなった。
あまり盛り上がりはないと思い期待していなかったが、とんでもない事でした。イベントが終わり、帰り支度をしている時、二人の方から、「このノリは此処で取れたものですから」と、お土産に頂いた。
*バグパイプ一行とはこの月浜で分かれた。
バリトン・ドラム演奏者のご家族の車に、バグパイプの演奏者は同乗して一路東京へと向かわれた。本当に有難うございました。
*清水は里浜まで引き返し奥松島の風景を大高森の高台にある見晴台から見たくなり、100メートルの高さの大高森に上った。最高の見晴台で360度見渡せる。
北側の東松島の海岸線は綺麗に見えるが、正面は太平洋であり津波の直撃を受けている。海岸線から数キロ山側にまで津波は流れ込んで来たと地元の人から聞いたことがある。奥松島は陸続きと思っていたら、宮戸島という島の一角にある。
居眠り運転に注意しながら気仙沼教会には夕方の6時過ぎに到着した。




7、11月19日(火)の活動状況
*午前中、現地レポートの作成に取り掛かったが、何時の間にか居眠りしてしまった。
書く気が起こらず、金光会館の掃除機掛けと洗濯をした。
*現地活動費の仮払いの振り込みを確認して、お金を引き出した。仮払いの残高が無くなっていましたので助かりました。その後、軽トラのタイヤを冬タイヤに取り替えに行った。
*午後からは、五右衛門ヶ原運動場・テニスコート仮設住宅を訪問した。12月5日に外人さんご夫婦(奥さんは日本人で近現代歌曲の専門家)から気仙沼で演奏したいと連絡を受けていたので、訪問して演奏の許可を貰った。
テニスコート仮設住宅では話し込んでしまい1時間以上経ったが、色々な思いを私にぶちまけて下さった。それを聞いていて、「これでこの人が元気が出ればそれで良い」と、思った。
*五右衛門ヶ原の帰りに東新城に寄り、急に24日(日)に餅つきイベントが決ったので、打合せに訪問した。
以上です。