2012/02/03

現地報告(2/1)

活動日:2012.2.1
報告者:清水幹生


今日も朝から大雪です。
昨日、不覚にも雪で埋まった溝に左足を突っ込み、膝の内側の関節部の靱帯を傷めてしまった。骨・関節には異常は無く、軽い靱帯損傷で済んだ。雪国の生活に慣れていない為の事故でした。



活動は、美紀子先生と大崎教会のNさんが、松沢地区に在る気仙沼市営テニスコート仮設住宅へ行かれた。この寒さで水道管が凍結し、水が不足していると思って、ペットボトル1、5lを120本持って行った。
此処は、小高い山の中で風当たりも強く、大変な寒さの所です。
被災者の方々は大変喜んでおられた。

午後は、五右衛門ヶ原のテニスコート仮設住宅へ、気仙沼教会の信者さんのSさん・大崎教会のNさんと清水が行きました。
Sさんを講師として、手編み教室を開きました。
参加者は被災者10人でした。
此処にも水のペットボトル36本、お渡ししました。
この水を、仮設住宅に渡すところを取材したいと、毎日新聞のカメラマンが言って来ました。紫会館の千葉さんが、話の出何処です。
毎日新聞のカメラマンが、たまたまお店にコーヒーを飲みに来たとき、千葉さんは我々から、毎日の活動状況を聞き、知っておられるので、ついつい喋ったようです。
記事にしていただければ、行政にも現状が伝わる良いチャンスだと感じました。

帰る時、運動場仮設住宅の自治会長の長井さんから、明日の作業依頼がありました。
人が少ないので心配していましたら、奥原先生が、信者さんを手配して下さいました。
また、お陰を頂きました。


ストックしていた水が無くなりましたので、フォーゲル倶楽部に連絡を取り、水の手配をお願いしました。以下の内容で手配して頂き、明日中には気仙沼教会に届く事になりました。

黒松内 水彩の森(2L×6本)×2箱を30=360本

他にも、飲み水を欲しがっている何処もありますので、非常に助かります。
迅速な対応有難うございます。

皆さん、今日も1日お世話になり、有難う御座いました。