2012/02/19

現地報告(2/16)

活動日:2012.2.16
報告者:清水幹生


先日、奥原先生のお供をして、岩手県釜石市大石在住の信者さんのHさん宅を訪れた。
先日訪れた時、お米を渡しそこねたので、今回持って行きました。

Hさん宅はカキ・ホタテ貝・ワカメの養殖をしておられた。今回の震災で船を含めて、養殖関係は全て流された。住居の方は高台なので津波による被害はない。ただ、裏手側は山で、地震による土砂崩れで部屋が押し潰された。

ようやく、ワカメの養殖は再開された。しかし、国の補助金は、共同でないと支給されないらしい。
カキ・ホタテ貝の養殖再開は、まだ見通しがつかないようで、収入源が絶たれている。
支援には、お米等の食料品・消耗品等を望まれている。

帰りに三陸町の泊に在住の信者さんのHさん宅を訪れた。
ここも養殖で生計されているため、収入源が絶たれている。
支援には、やはりお米等の食料品・消耗品等を望まれている。
ご近所の方々も同じようなので、たまたま、車にワンセット3Kgが10セットありましたので、渡しました。
気仙沼から北側の海岸線は、まだまだ支援が遅れているように思える。気仙沼教会の信者さんは、気仙沼から北側に住んで居られる方が、結構居られる。
これからも支援していきたい。

写真は大石地区です。

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活動日:2012.2.16
報告者:田中真人


先日、「中華粥が大量にあるから欲しい人がいないか」「仮設での配布や、お茶会での使用等に使って欲しい」と日本赤十字の方から連絡会参加者用のメーリングリストにメールがありました。

金光教ボランティアでも手を上げていました。 本日の昼過ぎに日本赤十字の方が直接、中華粥50箱を気仙沼教会に届けてくださいました。一箱に12個入っているので、600個になります。さらに後日100箱(1,200個)を頂ける事になっています。




仮設住宅や、支援の行き届いていない方達の為に使わせて頂きたいと思います。


以上