2011/12/21

現地報告(12/18)

活動日:2011.12.18
報告者:田中真人



本日は、大きなイベントが2つありました。

・Cadocco(かどっこ)のオープニング・セレモニー及びワークショップ
・仮設住宅で、フリーマーケット及び餅つき

私は、かどっこの方で、清水氏は仮設の方と二手に分かれました。

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*「かどっこ」午前11時よりオープニング・セレモニーが開催されました。

・TBS NEWSで報道されました。「気仙沼に子どもスペースがオープン」
http://news.tbs.co.jp/20111218/newseye/tbs_newseye4905809.html


かどっこ正面にある演奏会場となる場所の雪出しを行いました。


お子さん限定でクリスマスプレゼントを配りします。


子供達による八幡太鼓が披露されました。小さいからだから振り絞るように繰り出される音、それは力強く、感動的でした。「なんか、涙出てくるなぁ~」っと紫会館リーダーのC氏


気仙沼小学校の生徒による吹奏楽の演奏。その柔らかい音は温かい気持ちにさせてくれます。


温かい目で子供達の演奏を見守る大人達。言葉では説明できない空間でした。


かどっこ室内では子供達が巨大黒板にお絵かきしています☆


復興商店街の会長さんと、南町柏崎青年会の会長さんから挨拶がありました。
「気仙沼の復興には、健全な子供達の成長が不可欠であります」と力強いメッセージが発信されました。失われた子供達の場所が新しい形で復活した事にただただ感動し、未来をになう子供達の成長を心から願います。


セレモニー終了後、かどっこでは、道具を使わない「手編みマフラーのワークショップ」が開催されました。大人達も集える場所となるのですね☆

遠い夢のようだった話が実現しました。 私達は、そのお手伝いをさせて頂く事ができたこと、このご縁を頂いた事を神様に感謝しています。


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清水幹生氏の報告です↓

大船渡市三陸町越喜来杉下の仮設住宅で、フリーマーケット及び餅つきを、行った。

気仙沼教会の泊地区の信者さん及び、周辺の人達に加えて気仙沼教会の信者さん3名と奥原先生の奥様、長男の幹雄さん、そして清水を合計して、16名で御用させて頂きました。
参加者は150名以上となり、盛大なフリーマーケット及び餅つきと、なりました。





「来年もまた餅つき来てね」と、云われて、「はい、餅つき、またやりますよ」と、答えてしまった。
来年の1月15日か、17日に再度餅つきを、行う予定です。

フリーマーケットの方は、泊地区のHさん宅に物資を、気仙沼から事前に運んでいました。Hさん宅から会場まで、車で約10分の所を、ワゴン車で三往復して、物資を会場まではこびました。
参加者の人達は、輪投げなどして、大変楽しく過ごさた。物資も瞬くうちに、殆ど無くなりました。

支援機構からは、清水一人の参加で、他は気仙沼教会の人達が、中心となって活動され、地元の被災された方達を大変、勇気付けられました。大変、有意義な活動でした。

元気な心を頂きました。
有難う御座いました。


以上