2011/09/29

現地報告

活動日:2011.09.26
報告者:田中真人


唐桑で写真救済活動に5名が参加。
「ミーティングでの報告」
・A/薄い写真は、スキャンの機械によって、ぐちゃぐちゃになってしまう。(ローラー式のため)
・B/乾燥しきってない写真があり、アルバムから取りだせない、無理に取ると写真が剥がれてしまう。

※上記2点には、改善策が必要ではないか。次回、行った時に提案してみようという話になりました。
A提案1,厚手の紙に貼り付けてスキャン
  提案2,セロハンタイプの印画紙を使ってみたらどうだろう(費用の面は、要検討)
  提案3,通常のスキャンを一台用意してもらう

B提案1,アルバムにくっついてしまう写真は手を入れても届かない。アイスの木の棒を使ってみてはどうだろう?
  提案2,乾燥しきっていない写真があるのでは? しっかりと乾燥させてからアルバムに入れるよう指導する必要あり

・住民で、どれぐらいの人がここで写真の活動をしていることを知っているだろう。

気仙沼復興協会(KRA)のTさんは、言う「イチゴは、自分で夜に成長するのです、私達は、少しの力添えをしているだけ。写真は、心の準備ができたなら、探しに来て欲しい。中には、見たくない人もいる。」 農家で被災されたTさんが、いちごを例えに使って説明してくださったのが、ボランティアの心に響いたようです。

成城のIさんは、「水に浸かってしまったカメラの中のデーターなどは、費用が莫大にかなるので、復旧させることが無いのです。」と報告されました。どこかの企業やボランティアなどでそのようなサービスを無料でしてくださると良いのですが。。。

活動が終わってから、熱田のSさんは陸前高田まで足を運び、絶句されていました。Sさんは「TVでは見ていたけれども、直接見るのは、まったく違う。苦しくなります。家に帰ってから、これをどう伝えていいのだろう。。。写真では伝わりきらない。。。」と語られていました。

Nさんは、こう語っていました。「自分の為だとそうでも無いけど、人は誰かの為になら、一生懸命に生きれると思う。」未信奉者の大学生ですが、朝の御記念にも来るようになり、奥原先生のお取り次ぎを頂き、えらく感激していたのが印象的に残ります。来てから数日と、今の状態ではまったくの別人のように変わっている事が嬉しく感じます。

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商工会議所で行われた復興商店街の会合で、商店街の幟が発表されました。
こちらは、中野のS氏の提案でフォーゲル倶楽部が運営している「ひかり募金」がお手伝いする事になったものです。
資金の方は、こちらでもち、地元気仙沼の双葉印刷がデザインの提案をして、復興商店街事務局で決定したものです。

幟のデザインをシールにした物
※標準のぼり(60㎝×180㎝)を50本、卓上に置けるミニのぼり(9㎝×27㎝)を80本、商店街に寄贈


気仙沼教会の大祭(10/16)に神様にお供えし、その後の贈呈式で商店街の方にお渡しする事になっています。
当日は、南町夢通り商店街の会長M氏を始め、紫会館の自治会長さん、3名も来られます。

写真は、幟のデザインをシールにした物です。赤は、もっと淡い色になると聞きました。

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追伸:10月1日に地鎮祭があり、3日には復興商店街の着工が始まります。
商店街の正式名称は「気仙沼復興商店街 南町紫市場」に決定しました。
以上