2011/10/17

現地報告


活動日:2011.10.14
報告者:田中真人

午前中に唐桑の公民館体育館で写真救済プロジェクトの活動。
午後は、五右衛門ヶ原運動場で「お米、缶詰、スープの素」を配布。先日、物資の配布をしたときにアンケートを取っており、これらを希望された方達にお配りしたのです。

五右衛門ヶ原に従兄弟を訪ねにきたお婆さんが、表札もないし、誰に聞いても部屋が分からず困っていたそうです。熱田のK氏、S氏と日本橋のK氏、3名で部屋探しのお手伝いをするも見つからない。個人情報の関係で、行政は、どこに誰が住んでいるのかを一般公開しようとしません。以前から、住民同士でさえ誰が住んでいるのか分からないこの状態はまずいと問題提起してきたわけですが、現状としては、どうすることもできない。歯がゆく感じます。

そんな中、テニスコート仮設では、自分達用の住宅情報を作成し始めています。自治会があることの強みを感じます。
以上