2013/01/09

現地報告(1/9)

活動日:2012.01.09
報告者:清水 幹生

19日の活動状況
今朝は朝食するころから、雪が降り始めてかなり雪が積もりました。
何かしら昨年よりも寒く感じて、これから3月一杯まで寒さと雪に悩まされそうです。朝起きれば、まずは雪かきの作業から1日が始まります。

 
 
西日本の暖かい所で暮らしていた私には、辛い日々です。それでも二度目の寒い冬を迎えたので、かなり寒さに慣れました。
宇部に居るときは、身に付けた事もないズボン下を履いたりして、寒さ対策はしています。今日は部屋の気温も、石油ストーブをスイッチオンして、2時間ぐらいでやっと19℃まで上がった。 

大雪の中、一種の大型免許の持ち主である嶋田先生の運転で、西八幡仮設住宅に向かった。時折、横滑りしながらも無事に現地に到着した。
実は昨日、西八幡仮設住宅の副会長のKさんから、「清水さん明日午前中に来て、おちゃっこしょう」と、電話を頂きました。ハスキーな声の持ち主の奥様の要望を、断る訳にはいきません。
美紀子先生と嶋田先生を連れてお伺いしました。


おちゃっこしながら、224日の10時から餅つきをする事になりました。
やはりここでも震災時の惨くて悲しい話が出て、涙が出てしまいました。
被災者の方々は、辛い悲しい事をこれからも背負って行かなければなりません。
2時間30分のおちゃっこでしたが、こんな事で良いのかKさんは、「清水さんこれからも来るのよ」と、言って下さる。
私自身がこの人達と接する事で助かっている。
神様は留守番している家族をちゃんと見守って下さってさていた。年末年始、宇部で過ごした時、その事が良くわかった。
集会所から外にでたら、かなり雪が積もっていた。
 
午後からは、明日の月例祭の買い物と14日の餅つきの買い物をした。それにしても、今日は寒く雪が良く降る。越喜来に行くつもりだったが、断念した。

こうして今年二日目の活動も終わった。