2013/01/14

現地報告(1/13-14)


活動日:2013.01.13-14
報告者:清水 幹生
 
1月13日(日)の活動状況
* 12日の夜1040分、気仙沼着最終列車で、日本橋教会のIさんが到着された。
* 13日の早朝は冷え込み、ボランティアハウスから教会までの下り坂、完全に凍り付き、とても教会まで辿り着けない。四つん這いになり、ゆっくり下りて朝の御祈念に間に合った。
御祈念後、塩化ナトリウムを道路上にバラまき、氷を溶かす作業をした。

* 午前中は道路上が凍結し、車の運転は危ないので部屋でレポートを書いたり、ボランティア仲間に連絡する等した。
* 午後から、嶋田先生とIさんは14日の五右衛門ヶ原運動場仮設住宅の、餅つきイベントの買い物にでかけた。
清水は、陸前高田の小友で散髪屋を営んでいるFさん宅を訪問し、新年の挨拶をした。おちゃっこしながら、小友の様子を聞きどのようなイベントを行えば、皆様に喜んでいただけるか、思案した。
* 午後3時には五右衛門ヶ原運動場仮設住宅の集会所に、嶋田先生・Iさん・清水が集合して、新年会時に使用した椅子・机を回収して借り主に返却した。
新年会は楽しく賑やかであったようです。 

* 夕方からは、餅つきようの餅米をとぎ、2.5kgづつ6つの鍋に浸した。餅米を水に一晩浸さないと、蒸す時に良い蒸しあがりにならない。美味しい餅を作るには、手間暇が掛かるのです。もう2年越しになりますので、立派な金光ボランティア餅つき店の看板をあげられます。
* 夜は、奥原教会長先生が、教会連合会の会合から帰って来られ、久し振りに夜遅くまでミーティングした。

1月14日(祝)の活動状況
* 朝食後しばらくして、雪が舞い始めた。
美紀子先生・信者のSさんとOさん・嶋田先生・日本橋教会のIさん・清水の6名がきょうの餅つきメンバーである。
* 9時頃から車に餅つき道具の一式を積み込み、945分五右衛門ヶ原運動場仮設住宅に向かった。途中大雪となり、ステップワゴン車が五右衛門ヶ原の坂を上がられるかどうか心配したが、嶋田先生さすがに第一種の大型免許の持ち主、スイスイと上ってしまった。

* 集会所では住民の皆さんお待ちかねで、すでにお湯も沸いていた。
* 集会所の玄関前を餅つき場所と決めて、雪が降るのでブルーシートで屋根を作り、臼の中に雪が降り込まないようにした。

 
 


* 餅つき準備開始の10時から全て終了まで2時間45分であった。
合計15kgの餅米で6臼つきました。

* お手伝いの住民も多く、男衆も多くの方がつき手に加わり、和やかに楽しい餅つきでした。日本橋のIさんも住民の方々の、「腰を入れて」という掛け声で、餅つきを楽しんだ。大雪の中の餅つき、楽しく良いイベントだった。




 

 


 

 
 
 




 
 







 
 
* 帰り道、雪は降り続けていた。教会の坂道でステップワゴン車はスリップし、なかなか教会に帰り着かない。坂道の雪かき後、やっと坂道を上れて、教会に辿り着いた。

* 東京も大雪で大変だと情報が入り、日本橋教会のIさん今日中に帰れるかどうか心配したが、夜9時過ぎに到着したと連絡が有り、ひと安心した。

皆さんご苦労様でした。