2012/12/03

「現地報告(12/1-3)」

活動日:2012.12.01-03
報告者:清水 幹生


12月1日~12月3日までの現地レポート

1. 12月1日現地活動状況
*午前中は五右衛門ヶ原のテニスコート・運動場・野球場の仮設住宅へ、
4日に大量のお水が来る事を伝えに行った。

仮設住宅の自治会会長ご夫婦から、
「清水さん話しがあるから」と言われたが、教会の月例祭があるので、
「夕方の5時に来るから」と言って別れた。

*午後から気仙沼教会の月例祭に参拝した。

月例祭後、お茶っこしながら一景閣のオーナーと談話した。
その時に、
「オーナー、実は仮設住宅の方から
「バス停で待つ人達の為に雨・風・暑さよけの小屋を建て欲しい』と、
いろいろな苦情があるようで、
市に言ってもなかなか受け付けて貰えないようです。
何か良い方法はありませんか?」
と話したら、
「それは民間の事だから商工会議所に相談した方が良いですよ。
今の市はなかなか動きませんから」
と、アドバイスを頂いた。

*夕方の5時に仮設住宅の自治会会長を訪ね、
自治会の状況をお聞きした。
理想論では人間社会は上手く行かない。
エゴとエゴのぶつかり合いだ。
我々ボランティアでは手の打ちようがない。
それでも、自治会会長の愚痴を聞いてあげて、
元気な心を持ってもらいたく、ボランティアは足を運ぶ。

金光教のご結界お取次と、同じではないでしょうか?
今こそ金光教教師の出番ではないでしょうか?
本部が率先して世に打って出て欲しい。
守勢ばかりでは、所詮自己満足となり、
社会へ金光教としての働きを示す事にならず、
難儀な人達を助けられない。
教祖の教えに背く事になるのでは!

2. 12月2日現地活動状況
*朝9時、cadoccoで習字のイベントとがあると云う事で
紫会館から4つの机をcadoccoに運んだ。

*昼からは、越喜来杉下仮設住宅へ
 12月9日の餅つきイベントの案内チラシを、各家庭に配布した。
 さらに、4日に大量のお水が来る事を伝えた。

3. 12月3日現地の活動状況
*午前中、小泉中学校グランド仮設住宅に、
 4日に大量のお水が来る事を伝えに行った。

*午後からはステップワゴン車のタイヤを、
夏タイヤから冬タイヤに取り替えに行った。

この車、この約2年間大活躍してくれた。感謝感謝です。
それにしても、よくガソリンを喰う。
現地活動経費の何パーセントになるのであろうか?

*私の郷里の宇部から、
「お水2リットル入りペットボトル3,000本が
 市民や中学校の生徒から提供があり、
 3日の夕方6時に出発するから配布先の案内を頼む」と、
 阪神大震災からのボランティア仲間から連絡が入った。

宇部市民が私の要望に応えてくれた。感謝感謝です。

以上です。
次回をお楽しみに!

現地スタッフ:
清水幹生