2011/06/12

現地報告

下記の内容は、2011.06.12の現地報告です。

報告日:2011.06.12
報告者:辻井篤生
場 所:気仙沼市

「壁紙剥がし」という作業の表現が、なぜ一日中かかるのか、なかなか想像できないようで失礼しました。「剥がし」と言うよりも「壁壊し」との表現が当たっていると思います。壁をハンマーやバールでたたきわり、壁土を剥ぎ取り、中の断熱材を取り除く作業です。泥かき同様最近は多い作業だそうです。
途中寮生が釘を踏み抜きましたが、セーフティインソールを苦労して購入したおかげで、事なきを得ました。長靴とこのセーフティインソールは絶対に必要ですね。
あと気温が上がると臭いが凄いので、活性炭フィルター入りマスクがいいと思います。それか防塵マスクと普通のマスクを二重にすることをおすすめします。作業にもよりますがゴーグルもやはり必要です。ホームセンターには作業用の安いのが売ってます。
さて、今日は朝7時15分から、紫会館で指笛の演奏会があり、避難所の方々は大喜びでした。その会館奥には、浦和教会ガールスカウトの寄せ書きがかかってました。
その後、Sさん、Aさん、地元の方等は昨日の「壁壊し」の続きと内装の高圧洗浄、側溝の清掃作業に当たりました。
私たち寮生とT氏の友人は、他の学生や知人にもこの惨状を伝えてほしいと嶋田先生のご案内で、陸前高田市、気仙沼鹿折地区、気仙沼港から気仙沼南まで色々と説明を受けながら回りました。
昼過ぎからは、Sさんグループに合流し,側溝に引っかかった流し台タイルを4.5人がかりで引っ張りあげ、その後泥かき、清掃を行いました。T氏の友人は女性ですが、かかんにスコップを持って泥救いを行ってました。
それでは、もうすぐ7時30分頃に寮生たちは帰ります。どうぞ無事に到着させて頂きますよう無事安全、交通安全のお祈り添えをよろしくお願い申し上げます。