活動日:2012.1.20
報告者:田中真人
気仙沼教会の信者さんS氏を講師として五右衛門ヶ原・テニスコート住宅で編みもの教室が開催されました。
・何故、講師がS氏?
南町かどっこがオープンした日に編み物教室が開催されました。これは道具を使わない、自分の指で帽子や、マフラーを編む教室です。S氏は、生徒として参加しました。道具を使ってやる物に比べてシンプルに編めるようで、家に帰ってから、S氏のお母さんに教えたら、楽しくて、たくさん作っていると聞いたのです。S氏は、五右衛門ヶ原のある新月地区で民生員さんをされています。 そこで、S氏に講師のお願いをしたところ、心よく引き受けてくださいました。
*先日、五右衛門ヶ原の支援者ミーティングで金光教の活動報告をし20日に編み物教室を開催する事をお知らせすると、新月地区の「コスモスの会」の方が、「私も、参加してみたい」というので、お誘いし、来て頂く事となりました。
後に、清水氏よりこの方は、S氏のおばさんに当たる方だと聞きました。ここで、また繋がりが。。。 神様のお計らいを感じずにはおれません。
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清水幹生氏からの報告です ↓
今日は五右衛門ヶ原・テニスコート仮設住宅にて、指による編み物教室が開催された。
講師:気仙沼教会の信者のSさん
ボランティア:美紀子先生、清水
参加者:仮設住宅住民9名
他:1名
気仙沼教会の信者さんが先生となり、このような教室が開かれた事に、大きな意義があります。
大変喜ばれて、2月1日に再度行う事になりました。被災者の顔に笑みが出始めて、心が癒されて来つつあるように感じられた。
人が人を助ける活動が、少しづつではあるが、成果が出て来るように感じる。
感謝感謝です。
夕方は、紫会館の千葉さんと、夕食の食材の買い出し及び、美紀子先生と報徳祭の準備の為に、必要な物の買い出しをした。
以上