2012/01/20

現地報告(1/18)

活動日:2012.1.18
報告者:清水幹生



今日は、奥原教会長先生のお供をして、起喜来(おきらい)地区の信者及びご近所の方達へ、お米を届けに行きました。
昨日の餅つきの時、数が少なくて、全員にお渡し出来なかったので、今日、不足分と信者さんのお友達に渡す分を持って、行きました。
起喜来は、養殖で生計を立てておられた家庭が殆どだった。
ところが、この大津波で全てが流されて、収入源が無くなった。
養殖は再開されたが、生産は3年後となり、収入源は乏しい。
まだまだ、支援は必要です。

食品等ばかりでなく、心のケアーも大切な支援活動となります。
何故かと言えば、この起喜来地区でも、40名ぐらいの人が亡くなっていますので、悲しみ・辛さは心の奥深くのこされていると思います。
少しでも元気のでるイベントが、定期的に来て下されば、喜ばれると思います。
つかの間の明るい被災者の笑顔を、何度かみてきました。
早く、本当の笑顔を見てみたい。