下記の内容は、2011.08.10の現地報告です。
報告日:2011.08.11
報告者:辻井篤生
天 候:晴れ(暑い)
本日は、S氏と田中真人氏と、それぞれ活動されました。そちらのほうは、真人氏の方からまた報告があると思います。ただ、11日から始まる復活祭もあり、大勢のボランティアの受け入れ、手配、案内、紫自治会との諸関係等で超多忙のために、まとめての報告となるようです。
さて、私と早島教会Iさん、鶴見教会Nさん、国際センターのKさん、学生寮のKさん、Iさんの6名は、9日にも入った五右衛門ヶ原仮設住宅に行きました。
早島教会Iさんはマッサージの資格を持ち、昨日ある方と約束されたとのことで、9時から3時頃まで、4軒5人の方のマッサージをしながら交流を深められました。
その他5名は、教会にある支援物資や避難所の物資をできるだけ軽トラに積みこみ、今日もトラック市をしました。
軽トラの荷台に衣服を並べ、ダンボールを机として文房具や食器を並べ始めると、近くの方が寄ってこられ、「昨日も来たお兄ちゃんだね、暑いのにありがたいね」とすぐに出てこられました。各部屋にお声がけを始めると、大勢の方にお集まり頂きました。皆さん思い思いに必要なものを選ばれ、両手に抱えて満面の笑みで「ありがとう」と本当に感謝しているという表情、態度を目一杯現され、それぞれお部屋に帰られました。こちらも嬉しい気持ちで一杯になりました。「何か足りないものはありませんか」と情報収集にも努めました。
12時15分くらいから昼食、その後「ネットワークオレンジ」のイベントの準備を午後5時まで行いました。内容は、笹への飾り付け、ようようの制作、風船膨らまし、配布物の袋詰め、会場の設営等でありました。