2012/02/17

現地報告(2/13)

活動日:2012.2.13
報告者:田中真人


 内ノ脇保育所に奥原幹雄氏と足を運びました。玉水教会(今は、銀座教会にお参り)のY氏ご夫妻による音楽と歌のボランティアの紹介をするためです。この保育園では以前に、女子プロレスラーのボランティアをご紹介した事があります。

 幹雄氏は、この保育所の卒業生。園長先生に、紹介すると、「あらぁ~、幹雄ちゃん♪」と他のスタッフとともに高い声を出します。覚えているのです。しかも、4才ぐらいの時に話をよく覚えていて、嬉しそうに話してくれます。彼が気仙沼に戻ってきたことを話すと、とても喜んで、「これから、大変だけど、がんばろうね」と園長先生。 27日の午前中に歌のボランティアをさせて頂く事になりました。この展開に非常に驚きましたが、なによりも幹雄氏が一番(嬉しそうに)驚いていたように思います。

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 それから、清水幹生氏と、西八幡前の仮設住宅へ足を運びました。美紀子先生が生協・コープの地域委員だった時に、同じく委員だった知り合いの方が副会長をしているところです。呼び鈴が欲しいということで、全13世帯のうち11世帯に届けました。電池は別売りで、単三が3本と、9Vが一本必要。単三は教会にたくさんあったので頂き、9Vについては、ホームセンターにいくも8本しか購入できませんでした。後日購入することに。そこで、仮設商店街に電気屋がある事を思い出し、そちらで購入することにしました。金額は少し高いかもしれませんが、量販店ではなく個人商店にお金を落とすということも大切だと思います。予算については、芝の信徒部が出してくださる事になりました。




 私達が仮設につくと、お茶っこをしようと、6名の方達が出てきて談話室でお茶会が始まりました。住民の方と、呼び鈴に電池を入れます。無線なので配線がいりません。柔らかい雰囲気の方達で自然と迎えてくれました。結局、仮設を離れたのは12時を回っており、ゆっくりと話をすることができました。足りなかった電池のお届けと、呼び鈴の設置の為に、後日、足を運ぶ事になりました。

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 田中公園仮設住宅の件で、市役所の町作り推進課を訪れました。「お茶っこと、楽しい田中公園での暮らし方」のチラシをお持ちしました。25日は、行政主導のもとで自治会作りを強引にしてしまおうか、と言った話を聞いたのですが、26日に金光ボランティアで「炊きだしと、音楽」のイベントを入れるので、、そこで集まって頂いた方に、「次回、楽しく住みやすくするための話会いをお茶しながらしましょう」といった形に繋げて行くのが良いのではと提案すると、「うぅ~ん、その方が良さそうですねぇ」という事に。


以上