活動日:2012.2.12
報告者:田中真人
気仙沼市はなますホールへ足を運びました。(気仙沼教会/S氏、O氏、O氏、宇部東/清水幹夫氏、大崎/田中真人)
ベストセラーになった「おひとりさまの老後」の著者、上野千鶴子による講演会があったのです。タイトルは「つながるための技法と作法」自立しながら他者とつながる方法について探ります。支えあうことに必要な技法と作法は?
内容としては、
・一人は弱者である
その一人が血縁や、地縁に関わらずに集まれる選択縁がある
(例、ママさんバレーや、同好会などの必要性)
・弱者トレーニングが必要
感謝とユーモアを忘れない
卑屈にならない
キレない
気持ちを言葉にする
・必要なのは市民の力
地元のNPO等をサポートできるとよい
・「金持ちより人持ち」
人を支えるのは、金ではない、人だ
ボランティアへのコメントがあった、「欲しい物は被災した本人達が知っている。それを自分達で手に入れることができるようにきっかけを作って欲しい」。
*しっかりと地元の方達の声に耳を傾ける事が大切です。