2011/10/28

現地報告


活動日:2011.10.19, 23
報告者:田中真人

私、田中真人は、10月18日に気仙沼を離れ、昨日26日に戻ってきました。
19日に高知大学教育学部でボランティアに関するプレゼンテーションの為、足を運びました。以前、支援機構で来ていたボランティアの推薦があり、教育学部長様よりご依頼を頂きました。高知では、南海地震が来ると言われており、その時の事を考え、今、東北で起こっている事を、他人事ですますのでは無く、自分達の事として考え行動し経験とさせてもらわないと「申し訳ない」。そして、四国に何かあった時にはすぐに行動を起こせるようにボランティアセンターを高知大学に作りたいという思いもありボランティアセンターで内部スタッフとして活動していた自分に声がかかったのです。お話に共感してくれた人達から、ぜひ気仙沼に行きたいという声も上がり、単発かもしれませんが、今後、協力して活動することも出てくると思います。

23日に大崎教会の御大祭で「気仙沼に学ぶ」というタイトルのお話をさせて頂きました。後に「ボランティアに来たい」という人がたくさんいる事が分かりました。「何かをしたい」しかし、「具体的に何をしてよいか分からない」という人達がたくさんいると聞きます。具体的に何が出来るかを直接話して、共有する事も大切なのだと改め感じました。