2011/10/05

現地報告


活動日:2011.10.01
報告者:田中真人
天 候:晴れて温かい

本日は、午前9時より気仙沼復興商店街の地鎮祭がありました。
復興商店街のHP記事「地鎮祭」は、こちら





市役所や、商工会議所の方達が玉串を上げる中、金光教からもお願いしますと声をかけられました。

地鎮祭が終わってから、復興商店街周りの詰まってしまった側溝のドロや、瓦礫などを取り除く作業を行いました。東京大学の生徒が44名来ており、支援機構のボランティアも一緒になって活動しました。道具は、ボランティアセンターが貸して下さいました。活動は、紫会館リーダーのCさんも一緒だったので非常に心強かったです。

側溝は、瓦礫で詰まってしまい、大潮の影響からか水が溜まっており、黒く濁った水で底が見えず、かなり苦戦しました。




もう1つ大変だったのは、側溝の蓋がなかなか外れない事でした。地震の影響でしょうか、専用の工具を使ってもハードワークとなりましたが、みんなで力を合わせて活動させて頂きました。まだまだ、瓦礫が残っているので、来週の土曜日に再び側溝掃除する事になっています。(また学生が40名程来ます。)当支援機構も10名以上いますので参加させて頂く予定です。

作業中、ボランティアセンターのスタッフSさんが車で様子を見に来ていましたが、感謝の言葉をいくつも述べてくださいました。そのスタッフは、私の後任として生活支援班北地区のリーダーを担当された人で、今は復興支援コーディネーターを担当しています。
以上