活動日:2011.09.29
報告者:田中真人
天 候:晴れ 最高気温・21度
昨日は、お米の袋詰めをしましたが15袋を追加で作りました。以前、運動場でアンケートを取ったときに、お米を欲しいと書いてあった運動場仮設の分です。
そして、大分から来ていた熱田の二人が帰るので気仙沼駅でまで送りました。Oさんは、駅まで泣いていました。色々な思いが重なり合ったようでした。この滞在期間に大きく変わっていった二人、それを二人とも自覚しているようでした。あまり細かくは書けませんが、特別な空間なのだとあらためて思わされました。ボランティアが帰る直前に書いもらっているボランティア一言帳にも、それが現れていたように思います。
それから五右衛門ヶ原のテニスコートでお米、缶詰、スープ類の袋詰めを全32世帯に配布。仮設の副会長さんと婦人副部長さんがお手伝いしてくれました。配布していると、パジャマのズボンをはいたままの男性や、足の悪そうな一人ぐらしの年配女性もおり、気を配っていかないといけないとあらためて感じました。盛岡の信者さんの訃報が入りましたので、テニスコートでの配布が終わり次第、他の仮設の分は延期しお教会へ引き上げました。
熱田のSさんが夕方に気仙沼を離れました。私事ですが、小学生の時にいったフォーゲルのサマーキャンプで班のリーダーをして下さった方でした。何か、不思議な縁を感じました。
気仙沼でEM散布を続けてきたグループが本日をもって解散となりました。大勢が紫会館に集まり、プロジェクト終了を祝います。
気仙沼まるごとEM浄化大作戦 |