活動日:2011.10.05
報告者:田中真人
「南保氏の報告」
ひととおりの設定が完了した機材を持って朝から唐桑体育館へ。
ネットワークストレージ(NAS)とハブを設置し、8台のPCをLANケーブルで接続。
PCからNASにアクセス出来るように8台のPCの設定を実施。
午前中は会議で不在だったKRA(気仙沼復興協会)のT氏は午後からいらっしゃった。
これまでにスキャンした画像が蓄積された外付けハードディスクを持ってきていただいた。
このハードディスクからNASへデータをコピー。
膨大な数の画像ファイルは現時点ですでに約260ギガバイトの容量があり、晩になってもコピーが完了しなかったため、今夜はそのままにして夜の間にコピーを継続させて明日を待つことにして帰宅。
なお、「懸念であった仮設住宅でのパソコンでの写真閲覧イベントの実施は市から承認が得られた」と、Tさん。
設置されたNASとその周辺 |
設置されたNAS |
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10月10日に開催されるテニスコート仮設の総会で使う資料と、呼びかけのチラシが出来上がったので、取りにきて欲しいと市役所のMさんから連絡が入る。支援機構がこの仮設と友好的な関係であり自治会の信頼を得ている事を市役所の中で認識されている事を感じます。自治会長さんに連絡をするも、仮設から役所まで距離がありますし、車がない自治会長さんはかなりご苦労されている事も知っているのでしょう。
ちょうど、昨日頂いたペットボトルの水を配布する予定でしたので、市役所に寄ってから、仮設へ向かいます。「総会が10日にありますから、ぜひ来て下さい」とチラシと水を自治会長さんと一緒になって住民の方にお渡しします。すると副会長や、婦人部長さんが出てきました。「お手伝いしたいけど、重い物は、持てないのでごめんなさい」と申し訳なさそうなみなさまでしたが、出てきた方々で井戸端会議が始まりました。そして配布が終了すると、談話室へ呼ばれます。「お茶を飲んで行きなさい」と、コーヒー、ヨーグルト、梨を出して下さいました。しばし談笑しましたが、仮設住宅での現状や、役所の対応等、裏の話を聞かせて下さいました。「10日の自治会には、田中さんも来るのよね?」と婦人部長さん。「自治会主体の会ですから、私は、来ない方が良いのでは?」とお話しするも、来て欲しいとの事ですので、参加させて頂く事になりました。
テニスコート仮設の談話室でお茶におよばれ |