報告者:田中真人
清水幹生氏からの報告です。
1、午前中、教会から車で15分ぐらいの、気仙沼市松崎柳沢に16所帯という、小さな仮設住宅があります。そこには、気仙沼教会の教会長先生の奥様の友達が入って居られ、「物資がなかなか来ないのよ、毛布・布団など何とかなりませをかね」という、要望に応えて、奥原先生の奥様・田中真人さん・池田さん・清水の4人で届けた。
山あいの高台の中に、仮設住宅があった。静かな所だが、買い物が大変そうである。
一方、仮設住宅の内部は、結露が出ていて、これから対策が必要となる。
老人の一人暮らしの方が居られ、「テレビが映らなくなったのよ」と、つぶやかれたので、部屋に入り調査したら、コンセントが半分抜けていた。コンセントを抜き、差し直したらOKとなった。他愛ない事かもしれませんが、老人の一人暮らしは大変なのです。
これからのボランティア活動は上記のような事が、日増しに多くなると、考えられます。人の痛みが我がごとのように思える心が、大切だと思います。
2、午後からは、気仙沼教会の月例祭があり、ボランティアの人達は、参拝し、月例祭完了ご、24日の気仙沼復興商店街南町紫市場Openのチラシを、五右衛門ヶ原の仮設住宅へ、配布した。約300枚でした。
配布者:田中真人・池田・清水の三人でした。