支援活動「現地レポート」: 現地報告（12/12）

活動日：2011.12.12

報告者：田中真人

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場所：市民会館
活動：仮設住宅分科会　
午前10時～12時

市民会館で仮設分科会が開催され、出席させて頂きました。市役所が中心となって開催されている会合になります。　テーマは、これからの分科会のあり方と、年末年始の仮設住宅の支援についてです。どこの団体も、まだハッキリとした計画がない事がわかりました。これまで、必要な時に、開催されてきた分科会ですが、今後は、月に一回のペースで開催していこうという流れになりました。　次回の日程は、調整され次第、知らされる事となります。

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場所：五右衛門ヶ原・運動場
活動：音楽ライブ＋体操＆お茶
時間：午前11時～午後13時

11月12日に野球場仮設でライブをして下さった、劇団四季（http://shutoken.konko.jp/support/fieldreport.html#/detail/488325811471436881）で活躍されていたミュージカル女優2人とギターリストの方が、気仙沼に戻ってきました。清水氏と、武蔵小杉のS氏が、住民のよび込みや、お茶の準備などを住民の方と一緒になってしてくださいました。私は、分科会が終了してから合流し、ライブのクライマックスと、ライブ後のお茶会に混ぜて頂きました。

みんなで体を動かします♪

前回、野球場のライブに来ていた住民の人達は大喜びで、ハグで再会するシーンも。
「（音楽のイベントで）こんなに短期間で戻ってくる事なんて初めてですよ♪　ほんと、うれしいです♪」と野球場の自治会長さん。

運動場の自治会長さんも、素晴らしい音楽ライブに感激され喜んでいました。年配の方で今までに出てきたことの無い方達が参加してくださり、お茶っ子で他の人と談笑していたのに嬉しく思いました。

お茶っこタイム☆

（けせんぬま災害FMの方が、取材に駆けつけて下さいました）

＊来ていた野球場の自治会長さんが、「これから集会場で予定が無いときは、毎日、編みものをする事にしました」とお聞きしました。　毛糸が足りないはずなので、買い出しにいきましょうかとお話すると、まさに今、先生役のＣさんが買いに行っているとの事。「レシートを頂けますか？」とお聞きすると「いやいや、これは自分達で買う事にしました」と言うのです。参加者からは、少しづつ料金を徴収して自分達で動かして行くのだそうです。今後も、ぜひ会には顔を出して欲しいとお話されましたが、自分達で立ち上がろうという言葉を聞いて感動せずにいられませでした。横浜西のＫ氏からの資金提供から企画された会でしたが、こんなに早く自立へ向かって歩き出すとは思いませんでした。お祈り添えくださっている皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に残ったボランティアと住民の方達で集合写真

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場所：みまみまちCadocco
活動：ペンキ塗り
時間：14時～16時半

復興商店街の一角にある子供達の為のスペース「かどっこ」のペンキ塗りを、美紀子先生・清水氏・武蔵小杉のS氏・私の4名でお手伝い。　「より多くの人に関わって欲しい」というこの場所でお手伝いする事ができて大変ありがたいです。

いよいよ、今月18日にオープンです☆