下記の内容は、2011.07.24の現地報告です。
報告日:2011.07.25
報告者:東セ宮田
24日の天候は快晴ながら、暑すぎず寒すぎず心地よい陽気でした。
本日の作業はボランティアセンター組と昨日同様気仙沼信徒S氏宅の二手に分かれました。当初、S氏の引越手伝いに何人か行く予定でしたが、朝の段階で引越準備が間に合わず、手伝いは必要なくなりました。ボランティアセンター組は、横須賀のK師(37)、コスタリカのM君(27)、東京学生寮のT君(22)とKo君(23)、そして土曜日の支援機構便で到着した東京学生寮のKa君(21)と成城のIさん(44)の6名で、鹿折地区の被災民家から使えなくなった家具等を外へ出す作業と荷物の片付けでした。80前後の一人暮らしのおばあさんの家だったそうで、涙ながらに感謝されたとのことでした。本日のボラセンは夏休みに入って初めての日曜日にもかかわらず、ボランティア希望者は50名ほど、ボランティアの依頼もそれほど多くなかったようです。
一方の気仙沼信徒S氏宅では、会社奥の住居1階と2階の高圧洗浄機を使っての水洗いと、泥にまみれた食器類の水洗いをしました。活動メンバーは宇部東のSさん(67)、Kさん(58・女性)、気仙沼教会の長男Mさん、気仙沼教会のSさん、土曜日の支援機構便で到着した甲府のM師(65・女性)、土曜日夜に到着した中野のNさん(66)と私の7名でした。
気仙沼信徒S氏のご家族は日中に無事引越を終え、仮設住宅に移られました。S氏も数日中に移って行かれる予定です。