下記の内容は、2011.07.20の現地報告です。
報告日:2011.07.20
報告者:東セ宮田
20日の現地報告をいたします。
昨日は宇部東のSさん、Kさん、西近畿の8名、国セのK師と私の12名で、気仙沼教会信徒Sさんの経営するホテル一京閣で作業を行いました。
作業内容は、2階フロアの絨毯を取り除いた後の糊をヘラで丹念にそぎ落とす作業、1階壁のコンクリの凹凸を平らにする作業、1階天井のアルミの枠組を取り除く作業の3つでした。
朝9時から15時まで作業しましたが、引き続き21日も行う予定です。作業後には教会近くのホテルのお風呂に入り、ほこりまみれの体を洗ってリフレッシュしました。
夕刻、コスタリカ出身のソラノーロマゴサ・ミゲル君(27才)が一日早く到着しました。日本語での会話もほぼ問題なく、気さくな青年です。コスタリカにいたときに日本語の勉強をしたそうですが、空手や武士道の好きな日本びいきの若者です。今年2月に日本にやって来て以来、北海道の牧場でのボランティアや震災後被災地でのボランティアをしてきたそうです。夜にはさっそくみんなと打ち解けていました。
また、昨日昼前には東北センターの七尾所長が、今回支援機構の購入した車を運転してやって来て下さいました。ホンダの白のステップワゴンで、状態は大変いいように思います。これから活躍してくれそうです。
さきほど、西近畿の8名が帰って行かれました。今日は5名での活動です。