2011/07/06

現地報告

下記の内容は、2011.07.03の現地報告です。

報告日:2011.07.03
報告者:東セ西山
場 所:気仙沼市

前日夜、新宿駅を出発、一路仙台に向かう。3日朝、6時頃仙台駅前に到着。その後、県庁前に移動して宮交バスの気仙沼行き臨時高速バスに乗車。気仙沼駅に9時40分頃到着。その後タクシーにて教会へ。10時10分頃教会に到着し、玄関に美紀子先生がお出迎え。その後、副教会長先先生唱のもと御祈念が仕えられ、参拝のおかげを頂く。今日は教会長先生は盛岡教会月例祭ご出仕。
美紀子先生から5月以降の約2ヶ月のことについてお話を伺った。ボランティア派遣表には記載されていないが、ご子息やご息女、そしてご息女の友人等も仕事合間を縫ってかなりの頻度でボランティア活動されているとの事だった。

4/23〜6/23の長期滞在をされたSさんの後を受けて、西近畿派遣の安部さんがボランティアのコーディネートを行い、まさに現地スタッフ的な役割も担っていた。また参加費管理もTさんが徴収し、その管理をお教会の方でなさっていた。
現在、ここで求められるのは嶋田先生が長期滞在時に担われていた役どころであり、ボランティアの方々のケア(怪我を負ったときのケアや送迎等)はもちろんのこと、支援機構によって方向性を定められた形に添って、過たず取り進めていくことなのだと思う。ボランティア活動のコーディネート自体はむしろ支援機構の現地スタッフというよりは、ボランティアのチーフマネジャー的なものとして地元やボラセンとのつながりができた人達に任せた方がうまく機能していくものと考えられる。

夜7時からは恒例の懇親会。
今日はボラセン派遣による教会から近いところにある家屋のドロ掻きと清掃作業に従事。ボラセンの依頼でO師、N師、N氏、N氏夫人、K氏、安部さん、S師。
以上