下記の内容は、2011.07.22の現地報告です。
報告日:2011.07.23
報告者:東セ宮田
22日は暑くもなく寒くもなくとてもいい陽気でした。
作業は、気仙沼教会信徒のSさんの会社とその隣の家の周りの泥かきをしました。宇部東のSさん(67)、Kさん(58・女性)、横須賀のK師(37)、コスタリカのM君(27)、ニューヨークのウェストン君、気仙沼教会の長男Mさんと私、そして朝夜行バスで到着した東京学生寮のT君(22)とK君(23)の9名で行いました。
この地域は気仙沼の魚市場に近く、一体がほぼ全壊で、まだまだガレキがたくさん残っていました。Sさんのお母さんが早くこの家に帰って住みたいと仰っているようですが、2階はほぼ泥を取り除いた状態とは言えまだ泥だらけ、1階にはまだ床下に泥がたまった状態で、まだまだ住める状態には見えませんでした。今日は気仙沼教会の長男さん一家が朝到着、長女Sさんも気仙沼市民復興委員会会議のため帰ってきて、賑やかな夜でした。
夕方金光大阪の教員で大津教会のU先生も到着されました。