2011/11/17

現地報告


活動日:2011.11.13
報告者:田中真人

私、田中は、芝教会の金光大神大祭に参拝し、祭典後に感話「今、気仙沼では」という題でお話させて頂きました。


芝教会の御大祭にお引き合わせ下さりありがたかったです。
被災地の事を伝えるのは大切な事ですので、このような機会を頂いた事に大変感謝しています。

教会長先生は次のように話してくださいました。「先代の大場正範先生は、こうおっしゃっていました。教祖様は、”人が人を助けるのが人間である”、と言うことは、”人が人を助けないのは、人間ではない”とも取れるのではないだろうか。」私達は、人を助ける事ができる力を頂いているのだから、しっかりとお役に立てるよう行動していきましょう。」

今週末に、芝から7名(すばるフォーゲル隊が中心)と、品川から1名が気仙沼の仮設集会場で「お茶会&ゲーム集会」にやってきます。子供達と両親のストレスケアや、孤独死と自殺予防に少しでも役立ちたいという祈りの中からの行動だと言います。TV報道でもクローズアップされるようになりましたからご存じの方も多いと思いますが、これらの問題を支援機構として継続して取り組んでいかなくてはと思います。

芝教会で感話の御用

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●南保氏/大崎より報告

午前は真子さんの友達のO氏さん、S氏さん、南保で唐桑体育館へ。
うち一人のSさんは気仙沼が今回初めてだったとのことで、体育館に行く前に南気仙沼周辺、鹿折地区を案内。体育館では二人はスキャンした写真の向きを直す作業、南保はストレージのチェック。

教会に戻り、昼をいただいた後に午後から開催されるCadoccoワークショップの準備。
南保は前日の歌のイベントの際に急遽ワークショップへの参加が決まった五右衛門ヶ原野球場仮設のS氏を迎えに。ワークショップは1時半〜4時半。子供9人に大人も加わり、なかなかの盛況ぶり。子供の笑い声やはしゃぐ声がする場というものの良さ、大事さを実感。




ワークショップ終了後、S氏を仮設に送る際に、11月頭に野球場も自治会が発足しS氏が会長に就任されたことを聞き感激。コミュニティ作りにいろいろ腐心されている話を聞く。近々ではギョーザを作って食べるイベントを企画されているとのこと。