2012/11/24

現地報告番外編(気仙沼を離れて)

活動日:2012.11.23-24
報告者:清水 幹生

23日(祝)
 東京センターで、気仙沼ボランティア交流会の会合に出席しました。35名の方が出席されて、気仙沼を懐かしみました。
35名と云う出席人数は、気仙沼に来たボランティアの最高参加人数38名に近いものでした。こうした心優しい人達のお陰で、支援機構は支えられながら20ヶ月も活動が出来ましたことは、本当に喜ばしい。
 

24日(土)
 山口県岩国市広瀬の広瀬教会のご大祭に招かれ、講話の御用をさせて頂きました。気仙沼での事を踏まえて、「子孫に人生の先輩として大切な事は必ず伝えて下さい」と、話さして頂きました。
 広瀬教会の教会長ご夫婦は、青年時代からのお付き合いです。ご夫婦は過疎地の広瀬での布教にご尽力されてきましたが、教会長先生は数年前脳梗塞で体が不自由になりました。そのような体でも人を助ける働きは強く、寝る前の祈念力は凄い気迫を感じました。私はお広前をそっと覗いて様子をみていました。
 「人を助ける活動には、まずはこの先生のような神様に向かう一心な祈念力が必要だなあ」と、改めて感じました。
以上です。