2012/11/06

現地報告(11/5-6)


活動日:2012.11.05-06
報告者:清水 幹生
 
番外編以来の現地レポートです。
嶋田先生が東京へ帰られていますので、清水が代行して報告します。

*気仙沼の海岸線を見てまわりましたが、海岸線の修復工事や下水工事が始まっていました。
 
工事は始まったものの、今日(11/6)も震度3の地震があり、震度4前後の地震が震災後に頻繁に発生していたためか、さらに地盤沈下が進み40センチから70センチも沈下している様子。排水溝を通じて海水が逆流して来る頻度が多くなって来た。

 
 
 

街作りもなかなか前に進まず、復興はほど遠い。

住民の苛立ちは日増しに強くなり、「清水さん俺たちもう疲れてきたよ」と、南町紫市場のフリーダムの千葉さんの口から洩れた。

115日(月) 

配布する水の購入する資金がないので、私の宇部のボランティア仲間に連絡を取り、「宇部市民に呼びかけて、被災地の事を忘れさせない為にも、水の提供を呼びかけて欲しい」と、以前お願いしていた。
やっと返事がきて、「12リットルのペットボトル3,000本以上支援出来そうだ」と、連絡があった。
そこで嶋田先生に相談してストックする場所を探して頂いた。
仙台教会がOKして下さった。
仙台ならば、福島県に配布する時がくれば好都合な場所になる。
これで、ストック先の心配は無くなった。
上記のように支援物資の手配で5日は忙しく活動した。

116日(火)
*五右衛門ヶ原の3箇所の仮設住宅の自治会会長宅を訪問した。
イベントの打ち合わせや田中元雄先生が来られ訪問するので、その了解を得る為に訪問した。

以上でした。