2012/05/15

現地報告(5/15)

活動日:2012.05.15
報告者:清水 幹生

清水は1420:30に気仙沼へ帰って来ました。気仙沼に帰って来ましたら、体調も良くなりました。

15日は、小泉中学校仮設住宅のまわりに、小さな仮設住宅があり、そこへ嶋田先生と行きました。


状況があまり良くない。
物資の配布・イベントは殆ど無いという状況を地元の人から、直接に聞き、「特に水が欲しい、水道の水が臭くて飲めないのよ」と、言っていました。
それで水を持って、現地に行きましたが、本当に辺鄙な所でした。これから、訪問頻度を多くし、触れ合いを持ち、何を必要とされているのか、探ってみたいと思っています。

午後からは、五右衛門ヶ原の3つの仮設住宅を訪問しました。
Kさんという自治会の会長は、如何にも疲れたという表情で、ちょっと、うつ病的な感じだった。何とか元気を出させて帰りました。
一方、Nさんという自治会会長さんは、「中に入って」と、部屋の中に招き入れられました。ご夫婦とも自治会のもめ事・復興が上手く行かない事等で、かなりストレスが溜まっていた。
私に話す事で、少しはストレスが発散したかもしれません。 他の仮設住宅にも、これから訪問してみようと、思っています。
今もこれから先も、ボランティア活動は精神面のフォローが必要とされて来る。教祖の教えをしっかり胸に納めていないと、自分の精神が犯されてしまう。
また、テニスコート仮設住宅の花壇には花が綺麗に咲いていた。東京学生寮の人達が作った花壇である。

(以下、嶋田現地代表の午後の活動)
私の午後の行動は、新月地区支援者ミーティングに出席しました。
中心議題は、ある自治会長から提案された夏祭りを支援して開催するか、するとしたらどういう体制で開催するかでした。他、仮設住宅における諸問題について意見交換しました。
また閉会後、教育委員会や学校等にパイプを持つと自己紹介した気仙沼青少年協議会へ名刺を渡し、後日所長がおられる時に事務所へ挨拶に行く約束をしました。

以上