活動日:2012.04.10
報告者:嶋田 洋
午前中、全員で一景閣の片付けを行い、午後は、月例祭に参拝した。月例祭後、大祭前の大掃除を参拝者全員で行った。S氏は、午後、月立地区の仮設住宅支援者の懇談会に出席した。
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活動日:2012.04.10
報告者:清水幹生
皆さん、お久しぶりです。 3月11日金光教本部から帰って来て、随分日が経ちました。お礼が遅くなり、申しわけありません。本部では、気仙沼で体験した中から、感じた事・思った事・訴えたい事等話してきました。何とか、無事に終える事が出来ましたが、被災者の方々の悲しく辛い心の内を、代弁出来ていない内容で、残念でなりません。わざわざ遠いところから応援に駆けつけ下さった人もあり、本当に有難う御座いました。 嶋田先生が現地代表となられ、何とかお手伝いが出来ればと、頑張っています。これからも、皆様方のご支援よろしくお願いいたします。
1、現地活動について具体的な活動内容
1)気仙沼教会信者さんの中で被災された方々へ、必要とされる物資の搬入と、心のケアー。南三陸から釜石までと、範囲は広い。
2)紫南町仮説商店街と元紫会館避難所に居た人から、色々な手伝いを依頼された時、その支援をする。
3)仮設住宅へ心のケアー。イベントを開き、お茶を頂きながらお話し、出来るだけ被災者の心の内を聞いてあげる。たまには、物資の搬入も行う。現在関わっている仮設住宅は、八カ所ぐらいである。
4)5月の中頃まで、一景閣での作業。5月の中頃に仮Openする予定です。机・椅子・食器等の洗浄、客室の掃除、客室のテレビの入れ替え等の作業がある。
5)毎週水曜日旧月立小学校で写真の洗浄・乾燥・整理等の作業。この水曜日作業は、金光教に頂いた固定された作業です。 以上が現在の現地活動内容です。
2、後方支援について
現地では下記のような事を、後方支援して頂きたいと望んでいます。
1)心のケアーとしては、音楽が最高の効果があります。継続的に行わなければ、効果は薄い。音楽が出来る人及びグループ(2、3人のグループが望ましい)。また、マッサージ出来る人を何とか手配して欲しい。スケジュールを組みたいので、至急募集を願います。
2)お米が必要です。雇用が無く、失業保険も切れ、収入が無くなる家庭が増えます。必要量を全て支援する事は出来ません。仮設住宅にはライオンズクラブから多少支給されています。気仙沼教会信者さんの中で被災された方々及び、ご近所の方々、物資が届いていない小さな仮設、本当に困っている人達に支給したいのです。どうか、状況をご理解頂き、ご支援下さい。1ヶ月300kgを目標にしています。基本的に一所帯3kgで100所帯分です。
3)洗剤・石鹸・トイレットペーパー・ティッシュ等の消耗品。やはり100所帯分以上です。
この一年間は上記物資の支給は続けたい。
以上宜しくお願いいたします。