活動日:2013.03.14-16
報告者:清水 幹生
3/14(木)活動状況
*午前中
越喜来及び千歳(せんざい)へ奥原先生をお連れした。
越喜来は民宿:嘉宝荘の完成祝い、
千歳はご信者(信徒)さんが亡くなられたのでお悔やみに行きました。
嘉宝荘のオープンは4月になると思います。ご夫婦共々やや元気が無さそうであった。
千歳と云う所はやはり漁港の町で、港から住居までは急激な坂道ですが震災で港は沈没し、住居もやや低い所は被害が大きい。
それにしても、気仙沼から車で約1時間20分もかかる。このような遠方の所に金光教が広まったのは凄い。気仙沼教会初代の、人を助けずにおれないお心は凄いものであったのでしょう。そして、今日まで信心が伝わっていることは、現在の教会長先生を含めて、歴代の教会長先生とご家族のお働きがあってこそと思います。奥原先生のお供をして、千歳や大石に来るといつも信仰の強さを感じ、先覚先師の方々の布教に対する強い思いを、この身に感じさせられています。
*午後
22(金)に行う音楽コンサートのチラシの配布に五右衛門ヶ原運動場仮設住宅に行った。
会長のNさんを訪ねたら、花粉症で目を痛めておられた。各家庭にチラシを配布していると、「こんにちはご苦労様」と声をかけて下さる。やはり2年という月日が経った重みを感じる。
帰りに花壇を見たら、草は無いが花は乏しく元気が無い。
誰か春になったら、草取りを兼ねて花壇を手入れに来てくれないかな!
作業の後、おちゃっこしよう。
3/15(金)活動状況
*午前中
美紀子先生と東新城仮設住宅のFさんを訪ねた。
この一家には信心して是非助かって貰いたい。お母さんは、ご自分の先祖の事を気にしている、いわゆる、「めぐり」です。Fさんの娘さんも帰っておられ、話が弾んだ。美紀子先生もよく話され、よく笑い楽しいおちゃっこでした。2時間もの長いお喋り、私一人が男性で耳を傾けるだけでした。やはり女性は凄い。
*午後
天気もいいので、ボランティアハウスと金光会館の窓を開け風通しをした。毛布、布団も干したが数が多いので1日では間に合わない。ボランティアハウスも金光会館も、大掃除が必要。
春になって皆さん来てくれませんか?作業がおわれば、焼き肉パーティーでもしましょう!
3/16(土)活動状況
*午前中
越喜来の嘉宝荘へ2リットル入りの水ペットボトル120本を持って行った。民宿完成祝いの花輪が沢山来ていた。
「今度は本宅の建築だね」と言うと、「再来年になるね」と奥さんは語った。「じゃあそれまで居らんといけませんね」と言うと、「最後の最後まで御苦労様です、震災時から復興するまでね」と、疲れた顔にいっぱい笑顔浮かべて語ってくれた。
嬉しかった。
*午後
南町紫市場のイベントの手伝いをして、後はイベントを楽しみました。
栃木県の津軽三味線や地元の六団体による太鼓の演奏で、人出も多く賑わっていました。
以上です。