2012/02/29

現地報告(2/24)

活動日:2012.2.24
報告者:田中真人


26日(日)に田中公園住宅で午前中にカレーの炊き出しと配食、午後に歌の会をします。そのチラシの塗り絵と配布を行いました。ここは20世帯と小さめで自治会が出来ていない仮設住宅です。(熱田のS氏、高知大の5名と私)

願いとして、

・まずは部屋の外にでる機会を作る
・美味しいカレーを食べてくつろいでもらう
・そして住民の方達同士が出会う
・そして自治会発足へ繋がっていく

(その最初のきっかけになってほしい)


配布後に、26日の買い出しに行きました。


-------------------------------------------------------------------
午後は、「連絡会」に出席。

気仙沼市の「追悼式」の詳細です。

*日時:2012年3月11日(日) 午後2:30~5:00

 会場:ケー・ウェーブ(気仙沼市総合体育館)
 献花会場:【本吉】はまなすホール、【唐桑】燦さん館、【大島】大島小学校



*ロッツ災害支援が松崎の私営テニスコートで3月下旬まで配食をする。

*日本赤十字
 お買いものバスや、コミュミティーバスといった形で車両を20台ほど提供できるが、運用方法の相談したい。

*みやぎ連携復興センター
生活不活発病ワークショップを開催したい(案) 3/19(月)14:00~@すこやかホール

*仮設分科会の報告がありました。
・うまくいっているところ:自分達でお茶会を開催.自立へ
・自治会長改選期をうまく乗り越えるのが重要(会長が変わると流れ変わる可能性がある)
・地区で深く事例を検討していくことが必要
・復興支援員(総務省)が配置される。(市民の中から雇用)
-地区担当(10名)
-見守り&コミュニティ運営の支援
-最長5年



復興支援員が今後の鍵の一つとなってくる可能性があると言われています


以上
------------------------------------------------------------------

活動日:2012.2.24
報告者:清水幹生


岩手県大船渡市三陸町越喜来(おきらい)にお住まいのKさんを、お訪ねした。

Kさんは気仙沼教会の信者で、民宿:嘉宝荘を営んでおられた。



民宿・自宅・船等、全てを失った。
美紀子先生・息子さんの幹雄さん家族と清水が、「仕出し屋及び、食堂を開店する」と、聞いたのでお祝いに駆けつけました。
「民宿を開くには、まだまだ時間がかかるので、仮設商店街で仕出し屋を開く事にしました」と、語っておられました。

昼食を頂きましたが、本当に美味しいかった。

万歳、Kさん!!

現地報告(2/23)

活動日:2012.2.23
報告者:田中真人


25日に五右衛門ヶ原・野球場仮設住宅で「歌・ゲーム&おちゃっ子」のイベントを開催します。そのチラシとポスターを野球場集会場で住民のみなさんと塗り絵をして全300枚を配布しました。

(同行者/清水幹生氏・熱田のS氏・高知大の5名)

住民の方達は、若いボランティア連中に、いろいろと質問してきます。「いくつなの?」とか「どこから来たの?」など。そして年齢を聞いて「あらそぉ~」っと、可愛く感じるのでしょうか、声のトーンが柔らかくなります。学生達はボランティアをしているというよりもお母さん方にお世話されているといった空気になっていきます。

夜のミィーティングで高知大の学生達は、こう報告しました。「息子だと言ってくれた、気仙沼にお母さんができました」

「若いと言う事は、ただそれだけで素晴らしい」と(もっと)若いときに聞いた言葉を思い出しました。

若い人達は上からのボランティアや支援でなく、むしろ住民側がお世話したくなってしまう、自然とそんな形になっていく。それが今の時期大切な「自分たちで何かをするきっかけ」が作られて、自立支援にとって大きな役割を果たす事になるのではないだろうか。そんな事を思わされました。

塗り絵を始めたのが午前10時で配布終了が17時半過ぎとありがたい一日になりました。


以上

現地報告(2/22)

活動日:2012.2.22
報告者:田中真人


午前中に、陸前高田に高知からの大学生7名と熱田のS君を連れていきました。後のミィーティングで「もう復興していると思ったが、傷が大きい、ここを離れても忘れないようにしたい」「軽い気持ちで来たが現実を見て変わりました。これは、日本全体が考えて行く必要がある問題だ」「残った一本松が心に残る、今までの自分の生き方を考えてしまう」などと話してくれました。

--------------------------------------------------

午後は、柳沢仮設へ呼び鈴(芝教会信徒部より)を設置させてもらいました。活動者から「こんなに喜んでもらえると、こちらがありがとうと言いたくなる」「仮設の部屋の中に入る事ができて住民の話を聞くことができた。自分達はぱっときた存在だか、これまでにこのような人間関係を作ってくれた人達に感謝したい」と報告がありました。





購入した呼び鈴は、無線タイプで電波が15m届きます。チャンネルが3つしかないので、作戦会議をし、他の部屋に電波が届かないかを確認しながら設置させて頂きました。

年配の方や、耳のわるい方は、人が訪ねてきても気がつかず、支援からもれてしまったり人と話す機会を失ってしまいます。呼び鈴が入ったことによって、大きく状況は変わります。

*気をつけなくてはいけないのは、欲しくないお宅もあるので、確認してから入れる事が大切です。


以上

-----------------------------------------------------------

活動日:2012.2.22
報告者:清水幹生

今日は美紀子先生と志津川町で、ふとんやさんを営んでおられた、信者さんでご婦人のSさんを訪ねた。ご主人は、未だに、ご遺体が発見されていない。
具合が悪いと聞いて、奥原先生は心配されていましたので、清水が美紀子先生をお連れして、Sさんの実家を訪問した。
お具合は心配するほどでなく、安心しました。御本人に直接会う事は、出来ませんでしたが、電話で確認したところ、事務所を借りてふとんやさんを再開されるようになった。
その借りた事務所の場所も探して、訪ねた。
主人の葬儀を3月24日にする事に決意された事も聞いた。

被災されて一年、ご主人を亡くされて、何もやる気がなかったのが、ようやく元気を出して、立ち上がられる。
良かったSさん。
まだまだ、このような方が居られると思います。

私はこのような方々を、これからも支援していきます。皆さん応援して下さい。

2012/02/27

現地報告(2/21)

活動日:2012.2.21
報告者:田中真人



11名でホテル一景閣へ。6階まで上がり、外を向いて東日本大震災復興祈願詩をあげました。
(清水幹夫氏、熱田のS氏、阿賀のF氏、高知大の7名と私)
二つのチームに別れて行動しました。

チーム1:二階に入っている使わなくなったテーブルや、機材などを一階までおろし、洗って使えるものは1回に保管し、使えない物は外に出しました。
(写真をアップ)

チーム2:1階の土まみれになった所をほうき等で清掃

チーム1が落ち着きかかったところでホテルの会長さんが来て、3階のある部屋を見て整理して欲しいとの事でしたので付いて行きます。部屋には、たくさんの物が置かれており、中には、ホテルに来られた著名な方達の写真もありました。整理のお手伝いを少しですが、させて頂いて、会長さんが手伝いがほしいと言うのもあったのだと思いますが、同じ時間を共有したいとう思いを感じました。


それから全室の窓とカーテンを開けて空気の入れ替えをしました。

----------------------------------------
午後は、自殺総合対策センターによる勉強会が気仙沼教会で開催されました。

・鬱病と自殺の関係はかなり強い。

自殺予防で睡眠キャンペーンをした地域があった。キャンペーンの内容は、次の3つの事を質問します。「睡眠が取れているか?食事は取れているか?疲れていないか?」この中で総合的な判断、特に睡眠が取れていない場合は、専門の精神科医などに繋ぐ。専門家は、必要に応じて、カウンセリングや、抗鬱剤を処方する。 睡眠が取れていないという事は、鬱病の兆候である。このキャンペーンは機能した。

しかし、ある町がこのキャンペーンを体制が整っていないのに真似をした。睡眠障害のある人を病院に紹介したら、眠剤を処方した。いくら一時的に眠剤で寝れるようになったとしても、症状を悪化させる事があるので、逆効果となり、よくない自体を招いた。 

これらの経験から、組織的に情報を共有していかなくてはならない事がよくわかる。

地元で支援活動している人達は、自分達も被災者であるから、デリケートな部分も多い。目をそらしがちな部分も多い。そういった組織への勉強会も大切である。

*その中で驚いたのが、KRAの方と、ある団体の地元で被災された方が、次に他の地域で震災が起こったときに参考にしてもらえるような形をしっかりと作っていきたいと語っていたことです。目頭が熱くなりました。

参加は、自殺予防総合対策センターから2名、市役所の保健師さん2名、保健所の方、気仙沼復興協会、SVAから2名、シェアー、田中真人、奥原美紀子先生、清水幹生氏)。
自殺予防や、自分では解決出来ないときの繋ぎ先が分かるようにマニュアルを作成したい。次回の勉強会には市役所の包括にも出席して頂こうという話になりました。

バラバラだったものが少しづつ集まり始めています。


以上

2012/02/25

現地報告(2/20)

活動日:2012.2.20
報告者:田中真人


午前中に、五右衛門ヶ原のテニスコート住宅へ足を運びました。南町青年会の方から頂いた、保温性のある靴の中敷きシートと、中国粥の缶詰をお持ちしました。どちらも、かなりの数あるので、今後、他の仮設にも持っていく予定です。
会長のO氏は、若者9名達に一生懸命に話をしてくださいました。副会長のM氏も顔を出してくれました。学生達の勉強の事、人生勉強の事。「何でも経験しなさい、そうすれば人生が豊かになって、人の役に立つ人間になれる。そういった人間が一人前になっていくんだ」と熱く語る会長。「話を聞くだけでもボランティアなんだよ」「感じ事をみんなに話してほしい」昨日話してくださったように、「何事にも感謝する事が大切である」とも。。。

自治会が立ち上がった経緯を話してくださり感謝の気持ちを熱く述べてくれました。
10時に到着し、談話室を離れたのは正午を過ぎての事でした。会長さんは、ノートを差し出しみんなに一言づつ書いてほしいと言います。また、「戻って来てね」と笑顔でした。記念撮影をしたいという会長。別れ際に全員と握手。
この方、凄いなと思いました。内側から溢れるように出てくるメッセージは強烈に私達に届きました。
最初(昨年の8月)に出会った頃から、想像の出来ない変化。
-----------------------------------------------------
午後は、ボランティアのみなさんを南気仙沼と鹿折地区を案内し高台で黙祷を捧げました。みなさん、凄まじい光景に言葉がでてきません。
その後、紫会館の千葉さんが、紫会館用の食事の買い出しに行くというので、気仙沼の店を見せ意味もあって、7名で買い物のお手伝い。非常に嬉しそうな千葉さんでした。
前に、コロッケやの奥さんから、こんな話を聞いたことがあります。「みんな、こうして来てくれるから、(千葉さんも)元気でいられるんだよ」

以上

2012/02/24

現地報告(2/19)

活動日:2012.2.19
報告者:田中真人

2月19日(日)
五右衛門ヶ原のテニスコートに「井上氏/日本橋・F氏/阿賀・熱田のS氏」と27日の音楽イベントのポスターとチラシをお持ちしました。

すると、自治会長は談話室に私達を通してくれ2時間近くも話をしてくださいました。
それは、心動かされる話ばかりで、会長の口から、溢れるように出てきます。

それは、感謝の気持ちと、何があっても前向きにとらえ、相手の事を思いやるという事でした。まるで教祖様の教えを聞いているようで、ジーンときてしましました。「僕も同じことを思いました」とF氏。

・いくら行政が頑張ってもボランティアが来なかったら、この町はこんな風になっていなかった。その働きは、ほんとうにすごい、ありがとう!今、自分たちがこうしていられるのもボランティアのおかげだよ。でも、これからは、みなさんのサポートは必要だけど自分たちでできる事はしていかないといけない。
・感謝の気持ちを忘れてはいけない。何があっても感謝しなくては。
・当たり前だと思っている事は、当たり前ではない。
・かりに誰かに叩かれたって、ありがとうだよ。自分の事を思ってくれているから叩いてくれるのだ。なぜ、叩かれるのかを考えて、よりよい自分になれる。どうしてもふに落ちなくたって、逆に相手が、よい状態になっていきますようにと思ってあげる事が大切。
・被災した人の話を聞くことは大切なボランティアだよ。
・東北地方に伝わる、津波てんでんこの話や、亡くなった親族の話、流されていった人達の話など、辛い思いも合わせていろいろと話してくださいました。

*津波てんでんこ 
 てんでばらばらの意味(自分の責任で早く高台に逃げろ)

この地で「しっかりと見て、聞いて、感じて、それを伝えてほしい!」
高知から7名の学生が来ることを伝えると、明日も話をしてくださると自治会長。

--------------------

午後は、田中公園仮設に行き、26日に開催する「炊き出し」と、「歌の会」のポスターを掲示版に貼らせて頂きました。




ここは、まだ自治会が発足していない仮設住宅。食事や、音楽、歌う事によって楽しみ、リラックスしたひと時になればという思いがあります。それと共に、今後、お茶会しながら「住民のみなさんで住みやすくするにはどうしたら良いか」を話会いの場を予定しており、その前に気軽にみなさんに集まってもらう機会をもうけさせて頂きたいのです。


以上

2012/02/19

現地報告(2/16)

活動日:2012.2.16
報告者:清水幹生


先日、奥原先生のお供をして、岩手県釜石市大石在住の信者さんのHさん宅を訪れた。
先日訪れた時、お米を渡しそこねたので、今回持って行きました。

Hさん宅はカキ・ホタテ貝・ワカメの養殖をしておられた。今回の震災で船を含めて、養殖関係は全て流された。住居の方は高台なので津波による被害はない。ただ、裏手側は山で、地震による土砂崩れで部屋が押し潰された。

ようやく、ワカメの養殖は再開された。しかし、国の補助金は、共同でないと支給されないらしい。
カキ・ホタテ貝の養殖再開は、まだ見通しがつかないようで、収入源が絶たれている。
支援には、お米等の食料品・消耗品等を望まれている。

帰りに三陸町の泊に在住の信者さんのHさん宅を訪れた。
ここも養殖で生計されているため、収入源が絶たれている。
支援には、やはりお米等の食料品・消耗品等を望まれている。
ご近所の方々も同じようなので、たまたま、車にワンセット3Kgが10セットありましたので、渡しました。
気仙沼から北側の海岸線は、まだまだ支援が遅れているように思える。気仙沼教会の信者さんは、気仙沼から北側に住んで居られる方が、結構居られる。
これからも支援していきたい。

写真は大石地区です。

-----------------------------------------
活動日:2012.2.16
報告者:田中真人


先日、「中華粥が大量にあるから欲しい人がいないか」「仮設での配布や、お茶会での使用等に使って欲しい」と日本赤十字の方から連絡会参加者用のメーリングリストにメールがありました。

金光教ボランティアでも手を上げていました。 本日の昼過ぎに日本赤十字の方が直接、中華粥50箱を気仙沼教会に届けてくださいました。一箱に12個入っているので、600個になります。さらに後日100箱(1,200個)を頂ける事になっています。




仮設住宅や、支援の行き届いていない方達の為に使わせて頂きたいと思います。


以上