2013/02/11

現地報告:2/9-11東北教区シニアキャンプ報告

活動日:2013.02.09-11
報告者:嶋田 洋

2月9日(土)~11日(祝) 東北教区シニアキャンプ参加報告

2/9(土)
7時半に復興マルシェ(鹿折にある復興商店街)で参加する子どもを拾い、一路仙台駅へ。
10時にJR仙台駅で仙台組3名と合流し、キャンプ会場である「大鳥自然の家」(山形県鶴岡市)へ向かいました。山形道に入った途端雪景色に変わりましたが、四駆車のレンタカーはスリップ一つせず、13時半会場に無事到着しました。今年は積雪が平年以上だそうで、350cmと村長さんが仰っていました。

開会式後、早速かんじきを履いてスノートレッキングをやりましたが、子どもたちははしゃいで、何度も雪に埋もれながら転げまわっていました。また、翌日のかまくら作りの下準備で、踏み固めながら雪山を作って外での活動は終了しました。

2/10(日)
かまくら用の雪山を更に大きくし、休憩を挟んで、かまくら作りとソリ遊びに分かれて楽しみました。子どもたちは、ゴムボートやチューブにまたがり、ソリ遊びに没頭していました。結局、午後からもしばらくソリ遊びを堪能し、かまくらが出来上がったところで、昨夏のドリームキャンプのフラッグを背にみんなで記念撮影しました。
 



 


また夕食後、大鳥村の村長さん(大山教会在籍信徒)から、大鳥村や雪国の生活についてお話を伺いました。

2/11(祝)
使った部屋を掃除して、閉会式後、それぞれの方面の車に分乗して、11時帰路につきました。気仙沼到着17時でした。ただ出発する前に、雪が舞う中、車の周囲及び屋根に積もった50cmほどの雪をどかしてという思わぬ作業が入りました。

期間中、冷えから腹痛を訴えた子どもはいましたが、すぐに回復して遊んでいましたので、十分楽しめたキャンプだったろうと思います。気仙沼から参加した子どもも母親に楽しかったと報告していました。

以上