号外編(活動日2012.09.30, 10.01)
報告者:清水 幹生
続号外1: 「人は言い知れぬ辛く悲しい事に出会った時、『どうして』と問わずにはおれない」
9月30日(日)
大船渡の信者Nさんのご長男の葬儀に、奥原先生のお供をして参列した。
28才で亡くなったご長男は、人望が厚かったのか、広い葬儀場は参列者で一杯だった。ご親族の心中は悔しさで一杯でしょう。
このように悲しく悔しさが深いとき、「どうして」という思いを抱きます。信心していればいるほど、「どうして」と、心から消え去らない。
私は幼い時、両親を亡くした経験がありますが、悔しさ・辛さ・悲しみは結婚するまでの長い期間続いた。
皆さん方の中には、同じような経験をされた方もあるでしょう。
どのようにして、その悔しさ・悲しみ・辛さを、乗り越えられましたか?
9月30日、10月1日は何かしら悔しさと悲しみで、気持ちが暗くなった。
遠く山口県の宇部から気仙沼に来て、このような葬儀に参列するような状況に出会った事に対して、「どうして」と問わずにはいられない。
神様の思いは何だろう!!
続号外2 :気仙沼南町の街が水浸し
9月30日から10月1日にかけ、気仙沼は大潮・満潮・台風の影響を受け、海面の水位は上がり、港に停泊中の船は陸に乗り上げるのではないか?と思うほどだった。港から南町は排水溝から海水が逆流して来て、水浸しとなった。
道路上まで水は上がって来た。
バレンタインは、お店のカウンターの台所まで浸水したが、水中ポンプを設置していたので、大事には至らなかった。でも長さんは、一睡も出来なかった。
その反面、南町紫市場は異常なしで、各お店は開いていました。台風の影響が無くなったら、道路のかさ上げ工事を急ぐようである。
だが、排水溝の工事をしない限り、浸水の根本的な解決にはならない。本当に新しい街づくりは何時になるのであろうか?
終わります