2014/03/17

活動報告(3/9)

報告日:2014.3.9
報告者:清水幹生
 
 
3年目の最終の月を迎えました。
 
 
各仮設住宅では次年度の自治会役員の改選となりますが、五右衛門ヶ原のテニスコート仮設住宅は、自治会がなくなることが決まりました。
 
 
自治会会長を受ける方が無く、若い人たちの意見は「自治会はなくても良いのでは・・・」という意見が多いようである。
 
 
行政からの援助もなくなるのよ」というと、「無くても良いよ」という声が多いようである。
 
 
これでは、人と人との間の親身になって助け合おうとする心暖かな間柄は生まれて来ない。寂しい人間関係である。
 
 
殆どの仮設住宅の自治会の内部も同じような状態である。
 
 
何とかイベントを行い、「お互いが助け合う心が出てくるように」と願うが難しい。団体生活の難しさを感じている。
 
 
災害公営住宅ができるまでには、もう3年近く掛かる。
 
 
何とか、人と人との間の親身になって助け合おうとする心暖かな間柄は生まれて来ないのであろうか!?と思う。