活動日：2013.04.07-12
報告者：清水 幹生
4/7（日）
＊ 午前中、ボランテイア受け入れ準備
各部屋の掃除と、風通しを行った。
＊ 午後からは14日の餅つきイベント用の買い出しを美紀子先生と行った。
4/8（月）
＊ 朝、天気が良かったので、ボランテイア受け入れの金光会館の部屋の風通しを行った。
＊ 午後、藤沢教会からHさんとKさんが来られるので気仙沼駅まで出迎えた。
休憩後、外尾仮設住宅と蔵内仮設住宅にお水の配布にお連れした。
その後、志津川町の被災地を案内し、気仙沼に帰る途中で小泉町の海岸線案内し、海に没しているホテルの様子を見てもらった。Kさんは気仙沼は初めてでしたので、被災地の様子を見てかなり心を動かされた様子でした。
＊ 夜は先生ご夫婦を交えてのミーテイングで、賑やかに過ごしました。
4/9（火）
＊ 気仙沼教会の千歳地区で中心的な信者さんが亡くなられたので、奥原先生を大船渡までお連れして、清水は、越喜来杉下仮設住宅で14日の餅つきイベントのチラシを各家庭に配布した。
午後2時過ぎに奥原先生を迎えに大船渡まで引き返し、気仙沼教会に帰った。車は、自分の車を使い、ステップワゴン車は藤沢教会の皆さん方4人勢揃いされるのでHさんにキーを預けた。
＊ 美紀子先生とHさん、Kさんはある教会から送られて来た里芋・薩摩芋そしてお米の小分けをした。
＊ HさんとKさんは、昼から同じ藤沢教会から女性のYさんとSさんが気仙沼に到着されるので、Hさんがステップワゴン車を運転して迎えに行き、陸前高田及び気仙沼の被災地を案内された。
＊ 夜は藤沢教会の4人と私で楽しく夕食を頂き、笑い声も大きく賑やかでした。
一人で夕食をする日が多いので、清水は心が晴れ晴れしました。
4/10（水）
＊ 午前中、奥原教会長先生と、藤沢教会の４人連れて清水が運転して、ある教会から来た里芋と薩摩芋を千歳・越喜来の被災された信者さん宅に届けに行った。奥原教会長先生自ら信者さんに手渡されている様子を、藤沢教会の4人の方はどのような思いをされたのでしょうか？都会では考えられない様子だと思います。
＊ 午後1時３０分からの月例祭にぎりぎり間に合い、昼食をとり教会にボランテイア全員が参拝した。
月例祭後、気仙沼教会の信者さんと一緒に21日の御大祭の為に大掃除をした。
大掃除後、おちゃっこしている時、奥原教会長先生の一番上のお兄さんが、「清水さん今日ね、ある所で知り合いの人から声を掛けられて、「何時も支援して頂き有難う御座います」と、お礼を言われましたよ。どこの仮設住宅かはわかりませんけどね」と、語られました。喜んで貰っているのですね！！
＊ 3時過ぎに藤沢教会の方々を安波山にお連れし、気仙沼湾と鹿折の展望を案内した。
＊ 今日の夜で藤沢教会の方々は最後で、夕食後のミーテイングは夜9時頃まで話が弾んだようである。清水は7時30分過ぎに部屋に帰り、イベント日程の調節を関係者に連絡を取るために自分の部屋に帰った。音楽関係者から連絡も来ていて、5月5，6日に演奏したい旨を知らせて来ていた。何とか仮設住宅での演奏をと考えている。
4/11（木）
＊ 朝、8時20分に藤沢教会の方々を気仙沼駅まで送った。ちょっと寂しくなる。
＊ 11時から教会の談話室で、仮設住宅から来られておちゃっこする事になっている。
昼食もするとの事で、美紀子先生は料理を準備して、私は東新城仮設住宅までFさんを迎えに行った。予定していた人が2名事情があり来られなくなったが、3名の方が来られて奥原先生ご夫婦と私で6名となり、昼食を取りながら談話が弾んで3名の方達の胸の中がチョットではあるが、吐き出させる事が出来たと思う。
あるボランテイア団体が押し付けるような行為をしているらしく、「何とかならないだろうか」と、話されていた。我々も被災者の迷惑にならないように、気を付ける必要があると思いました。
＊ 夕方から岩手県高田市気仙町の仮設住宅に、お米を届けに行った。
前回、マッサージに行った時にお米の話が出ていたので、配布することにしました。わずか9所帯の仮設住宅である。
4/12（金）
＊ 今日は奥原先生と大島に渡り、仮設住宅に行った。
この仮設住宅には大震災時、奥原先生が缶ビールを2本飲んで美紀子先生共々命を救う事になった信者さんが入って居られる。
ある教会から届いた里芋と薩摩芋を届けた。
いずれ、この仮設住宅には支援活動をしたく思っている。
＊ 仮設住宅を後にして、後３軒の信者さん宅を訪れて、里芋と薩摩芋を届けた。
その後、榊を取りに向かったが、この日は約１３，０００歩も歩いた。
袋一杯に榊を取り、歩いて船場まで歩いて４０分掛かった。
＊ 午後からは美紀子先生と餅つき用のあずき・きな粉・砂糖・大根等を買いにスーパーに買い出しに行った。その後、今日はよく歩き榊を取りに行ったので汗をかいた。久しぶりにお風呂屋さん亀の湯に行きゆっくりお湯に浸かる事が出来ました。
しかしながら、現地レポートの作成が遅くなりました。
以上です。
