2013/04/21

現地報告(4/19-21)


活動日:2013.04.19-21
報告者:清水 幹生

4/19(金)

* 午前中、金光会館の風通しと布団干し

* 午後は岩手県大船渡市三陸町越喜来杉下仮設団地に26日午後2時からの尺八演奏会のチラシの配布 

* 杉下仮設団地の帰りに泊を経由して甫嶺(ほれい)の仮設団地を訪問し、支援活動の同意を得に行った。名刺を渡し、支援活動の内容を説明した。後日、電話で連絡を頂ける約束を頂いた。この甫嶺(ほれい)の地には気仙沼教会の信者さんが居られる。

越喜来の公民館と津波の被害を受けた桜の木
4月1日に再開された三陸鉄道甫嶺駅

津波で破壊された越喜来の集落
破壊された泊の港の堤防

三陸鉄道 泊

三陸鉄道 甫嶺駅

三陸鉄道 甫嶺駅ホーム

甫嶺駅からみた港と集落跡

南甫嶺仮設団地地図
仮設団地の表の入り口から入ったところ

仮設団地を高台から見たところ

* 甫嶺から気仙沼に帰る途中の海岸線の綾里の集落。ここにも気仙沼教会の信者さんが居られる。











4/20(土)

* 21日は気仙沼教会の御大祭で、教会設立113年の記念大祭でもある。参拝の先生方が泊まられるので、部屋の掃除を行った。
  金光会館全体が整理整頓出来ていなかったので、整理整頓に時間がかかり一日を要した。まだまだ整理整頓が完全ではないので、4月の連休から5月の連休にかけて草取りもかねて整理整頓をしたいと考えている。


4/21(日)

* 気仙沼教会の御大祭に参拝。
  大勢の方が参拝されて、大震災後の2年目の御大祭が始まった。
  奥原先生の御子息である幹雄さんが無事学院を卒業されて、初めての御大祭でもある。
  やはり、後に続く方が居られると言う事は大変喜ばしく、いよいよバトンタッチへとこれからしばらく、親子の修業が始まる事になる。
 
  私の参拝する教会宇部東教会も、来年はいよいよ跡継ぎへのバトンタッチが始まるので、信者としてどう受けて行けばいいのか、良い勉強になります。
  とにかく子孫へ受け継がれると言う事は、大変な事であり大切な事となります。
  信者である我々も同じ事で、信心が受け継がれる事が難しい今日この頃、先人である我々の信心次第で子孫繁栄が決まって来る。

(御大祭前の様子)



(講師の赤羽教会の藤原務正先生 :教話題 「神様と二人三脚」)



 (御大祭の様子)





御大祭時の信者さん達の様子




(御大祭の様子)







(幹雄さんと息子さん)


信者さんの玉串奉奠



(御大祭の様子)





藤原務正先生の教話




(直会の様子)














以上です。