2011/11/07

現地報告


活動日:2011.11.04
報告者:田中真人
天 候:晴れ

午前中は、2チームに分かれて活動。
1.唐桑公民館の体育館で写真救済プロジェクトに参加
2.五右衛門ヶ原・テニスコート住宅へ

後者のテニスコート住宅では、自治会長と書記のS氏と談話室でしばし談笑。全32世帯に暖房をプレゼントした芝教会の人達が気仙沼に来ると知ると、ぜひお礼が言いたいと今日の日が設定されました。

いろいろな話を聞かせてくれる自治会長さん
お茶を頂いていると、手書きのお礼状をF氏に手渡す会長さん。暖房や、これまでの支援の事を何度も、ありがとうと熱く語る会長さん。あれだけ感謝の気持ちを表現されると、なんだかジーンとしてしまいます。自分達で立ち上がっていく事の大切さ、それには、ボランティアのサポートも必要であると話してくれました。

そして会長さんは、震災や震災後の話を、話しだします。心を許した瞬間だったようにも思いますが、それは何か、「強く熱く、優しいトーン」で何かを感じて欲しいという会長の強い思いのようなものを感じ取れ涙腺が刺激されてしまいました。

お礼状を頂いてしまいました
集合写真を撮る事に☆
しばらく話をしてから、談話室からでるも、別れ惜しむ様子で、しばらくその場を離れる事ができませんでした。

仮設を離れてから、唐桑チームと合流し、1時間ほど写真の活動をしてからお昼を頂き、陸前高田と大船渡を車2台で回ります。被災地を回った方達は、ショックと自然の猛威を感じ、言葉も出なかったと言います。

陸前高田/市役所前で手を合わせます
市役所の屋上より
破壊された堤防(その1)
破壊された堤防(その2)
教会前で集合写真
以上

現地報告


活動日:2011.11.03
報告者:田中真人
天 候:快晴 最高気温は19度

本日は、紫会館避難所を使わせて頂き、無料フリーマーケット(輪投げや、紙芝居もあり)を開催させて頂きました。品々は、芝教会、神奈川教会、大崎教会、浦和教会、成城教会、東京センターやその多大勢の所から運ばれてきたものです。

(芝教会のチャリティーバザーでの品を気仙沼に送付し、こちらのスタッフに配ってもらうだけでは無く、前準備は難しいにしても、せめて当日は、自分達でお配りしたいと企画されたものです。)

「宇部東/ 清水氏」、「金沢南/ M師」、「東小路/全国信徒会会長のH氏」、「勝浦/ N氏」、「日本橋/ I氏・K氏・M氏・F氏」、「芝/ F氏ご夫妻、I氏、・K氏・H氏・Y氏、」、「前原/ T氏」、「足守/ I氏」、「中野/ S氏」、「気仙沼教会/ S氏」と私、田中真人の総勢19名が参加。 (紫会館の方も一緒になり、お手伝いしてくれる場面も多くありました)

朝食後、すぐにフリーマーケットで使う品を、復興商店街用の坂下にある倉庫から搬出し、紫会館へ移動します。 明後日(5日)には、五右衛門ヶ原・運動場仮設で配布するので、仕分け作業も。

配る品を仕分け中
準備中☆ ブルーシートを括り付けて良い感じ

14時からの配布だったのですが、12時半から並んでいる人が出始めます。それはどんどんと増え100名を越える人達。紙芝居は15時からの予定でしたが、急遽、開始30分前の13時30分から始めます。日本橋のM氏とF氏、そして日本橋のI氏が担当。子供達はもちろん、大人達も紙芝居に集中しています。(これが無かったら暴動が起きていたかもと冗談めかすスタッフ) 

大勢の方が、スタートを待っています。紙芝居をスタート☆
紙芝居の様子
大勢の方達に来て頂き、エネルギーに満ちる紫会館。衣類品コーナー、食器コーナー、雑貨コーナー、じゃがいもコーナーなど、それぞれのセクションが賑わいます。

無料フリーマーケットが始まりました☆
フリーマーケットの様子(その1)
フリーマーケットの様子(その2)
芝教会のバザーでは常にやっているという、輪投げが大盛況。ルールは、柔らかいヒモ(縄?)で作られており、投げた輪が触れた物を獲得できます。子供向けのおもちゃやノートはもちろん、うどん、そば等の食品や、数の少ない物は、ただ配布コーナーに置くのではなく、輪投げで当たった人が持って行くとう方法です。ただ、品物をもらうようりも、こうしたゲームをして品を獲得した方が、喜びが大きいのではと感じました。はじめは、子供達ばかりだったのですが、大人の列ができはじめます。

輪投げコーナーは子供達に大人気
大人達も長い列を作って輪投げに参加☆
教会から歩いて10分程の所にある、気仙沼中学校仮設の住民も大勢来て下さいました。集会場が建設中の話をし「よかった」と喜びを分かち合います。出来上がったら、ぜひ何か人の集まれるような事を一緒にしたいですねとお話すると、一度、姿を消して仮設の副会長さんを連れてきました。そして、ぜひ今後、何かあったら声をかけて欲しいと挨拶されていきました。

話をしていてお互いに吹き出します。急にある時の事を思い出したのです。最初、気がつかなかったのですがこの方、駅近くの児童館で働いていて、私が、アメリカンのボランティアと一緒に子供達とゲームの企画をした時にお会いした先生でした。何か、不思議な縁を感じます。 今月は19日にすばるフォーゲル隊が中心のフォーゲル集会をしにやってくるのです。

今日は、実にエネルギーに満ちた一日になりました。たくさんの子供達に参加してもらえた事が嬉しく、またここでの出会いを大切に今後の活動に生かせたらと思います。参加してくださった皆さま、会場提供してくれた紫会館のみなさまに、大変感謝しています。 
(次回の配布は、16日に大船渡の信者さん宅で開催予定)
以上

現地報告


活動日:2011.11.02
報告者:田中真人

明日(3日)に紫会館で無料フリーマーケットを開催します。
イベントで使う紙芝居は、気仙沼図書館で借りてきました。そして、使う物品の確認と整理をします。お配りする品は、紫会館のテントと、金光会館、そして復興商店街用に使っている倉庫(被災した商店)をお借りして保管しています。
紫会館でのフリーマーケットに使われる品の整理中

紫会館でのフリーマーケットに使われる品の整理中

現地報告


活動日:2011.11.01
報告者:田中真人

11月3日に紫会館で無料のフリーマーケット、6日に映画上映会を開催します。それらのチラシの折り込み作業をしてから、近くの商店と仮設住宅に配布にいきました。
気仙沼中学校仮設に行くと、集会場が建設中でした。すぐ下の仮設には集会場があるのですが、共用で使うように言われており、人の土地には行きにくいという事から使われていなかったのです。自治会が出来たことにより、住民の声を行政にあげ、そして、最初の入居から半年近く経ってやっと実現する事となりました。自治組織が発足する事の大切さをあらためて感じる事となりました。

無料フリーマーケットのチラシ

映画上映会のチラシ

現地報告


活動日:2011.10.31
報告者:田中真人

大崎の南保氏は、終日、写真救済プロジェクトのお手伝い。
清水氏は、奥原先生を連れて、信者さんのお宅を訪ねながら宮古の田老まで行かれました。この夜、支援機構ボランティアでお手伝いさせて頂いた、Jazz Barの「バレンタイン」がオープンしました。感無量です。

2011/11/03

現地報告(10/30)


活動日:2011.10.30
報告者:田中真人

午前中10時〜正午
五右衛門ヶ原・運動場仮設集会場で「お茶っこ音楽会」と称して歌とお茶会を開催しました。有志のコーラス部と、声楽家2名に来て頂き、住民の方達と一緒に歌を歌いました。50名程が集まり、温かい一時を過ごすことができました。声を出すという事は、大切なことなのだと改めて思い知らされたような気がします。
お茶っこ音楽会の様子。みんな楽しそう。
みんなで歌を歌います。声を出すって気持ちいい☆
音楽会を外から楽しむ、南保氏と子供達
午後から、花壇の作成がテニスコート住宅で入っており、その準備している様子を見に行きました。気仙沼市労働福祉協議会の方が大根と蕪菁(かぶら)を持ってきており、配布したいとの事。たまたま運動場集会場にテニスコートの自治会長、運動場のリーダー、野球場のキーパーソンが来られていたので繋げる事に。運動場の前に戻ってくると、ちょうどお茶っこ音楽会が終了した所でした。絶妙なタイミングです。鳥肌が立つような事が続く毎日。このような話は1つや、2つではありません。神様のお計らいと、、、、感じずにはおれないと支援機構のみんなでこれらの体験を共有しています。
さぁー、はじめましょう。(before)
準備中(学生寮の皆さん)
大根を持っての記念写真
学生寮の近藤晃君からの報告です。
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午後から五右衛門ヶ原仮設住宅(テニスコート)の入り口に花壇をつくらせて頂きました。

津波の被害が生々しく残る被災地の中で、震災から数ヶ月後には芽を出しひたむきに咲くお花。また、色とりどりのお花が人々にもたらす癒し。被災地を見て回る中で、普段は意識することのなかった花の力、生命の力を感じさせて頂きました。また一景閣の清掃活動で、入り口部分を綺麗にした後に雰囲気が一気に明るくなり、入り口部分の美しさが人々に与える影響などを考えさせられ、これらのことが今回の企画に繋がりました。

お花の提供は、支援物資とは異なり早急に必要とされる類のものではありません。しかし今回の未曾有の災害のように、ボランティアにマニュアルなどはなく、「目にはっきりと映るニーズばかり追いかけていてはいけないのではないか?普段あまり意識していない、人々の心のケアにつながるような活動も必要なのではないか?」という意見がありました。一方で「お花は本当に今必要とされているのか?」「お花の提供はボランティアとして出しゃばりすぎているのではないか?」という慎重な意見もありました。そんな中、テニスコート仮設の自治会の方から「花壇の件はどうなったの?」と聞いて下さり、それからは迷うことなく企画を進めていきました。

作業には住人の方が15名ほど参加されました。テニスコートだけでなく、野球場・運動場の仮設に住まわれている方々も参加して下さいました。普段、お茶会にはあまり顔を見せない男性の方々も参加されていたのは大きな変化です。私たちボランティアはサポートにまわり、住人の方々が主体となって花壇をつくりました。ノウハウのある方々ばかりで作業はスムーズに進み、会話を弾ませながら活き活きと作業に取り組まれている姿は美しいものでした。ある男性が「本当に綺麗になったなあ」と呟かれたり、野球場・運動場の住人の方々からも「うちにつくってくれないの?」という声がありました。

夜暗く寂しい仮設住宅が、少しでも明るくなるようソーラーライトも設けました。日が暮れてからライトがどのような様子か見に行ってみると、花壇の企画を一緒に練った自治会長のOさんがちょうど花壇を見ておられ、ライトもしっかり点灯し、笑みがこぼれていました。

この花壇が、仮設の住人の方々に癒しや元気を届けられるような存在になることを願っています。

Before 
見よ、この女性達のパワーを☆
もうすぐ完成
完成☆ ソーラー・ライトが光るのも楽しみです
男性陣も負けてられません
やっぱり女性パワーは凄い
完成です☆(after)
以上
近藤晃
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花壇が出来上がると、自発的にその周りの草刈りや掃除を始める住民の方達。エネルギーに満ち溢れ、自分達で歩いていく、自発的に動いていく、そのきっかけになったのだなぁ、と私達は、その様子にただただ感動していました。  
草むしりと草刈りの様子。どんどん花壇の周りが綺麗に。

最後に記念撮影☆
以上

現地報告(10/29)



活動日:2011.10.29
報告者:田中真人
天 候:快晴 暖かい

本日は、待ちに待った金光大阪による仮設住宅での演奏&お茶会の日です。ここに来るまでの多くの障害を乗り越えついに当日を迎える事が出来ました。これに関わってきた金光大阪の先生方を始め、協力してくださった大勢の方達へ、感謝の気持ちでいっぱいです。
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東京学生寮の6名が朝、7時頃に気仙沼教会に到着。9時頃に、金光大阪の2年生(26名)+N教頭や、T先生を含めた4名の計30名が五右衛門ヶ原仮設のすぐ近くにある新月パーキングに到着。昨晩19時30分に大阪を出発したとの事で、14時間弱かけてやってきました。


五右衛門ヶ原に到着
 
私達(7名)と合流してから、野球場仮設に向かい一度、仮設集会場に楽器を下ろし、そして鹿折の地区を大型バスで回ります。鹿折は、津波と火災によって被害を受けた地域です。この地がどんな痛みを持っているかを感じる事が大切だと思うからです。気仙沼では、観光バスで被災地を回るツアーの受付が始まったと聞きます。「ボランティアができない人でも、この被災地を見て感じてほしい」これは、被災地からの声です。今を見ることにより、今後の復興を共に喜び合う事ができる、そんな私達になれるのではないでしょうか。

吹奏楽の演奏は、13時から30分程。
演奏が始まると、音に吸い寄せられるように、次から次へと住民達が集まってきます。

演奏は、下記のとおり
1.オーメンズ・オブ・ラブ
2.栄冠は君に輝く
3.威風堂々
4.ふるさと
5.港町ブルース
6.ドント・アイ・ザット・アゲイン



五右衛門ヶ原 野球場仮設で吹奏楽コンサート
 

五右衛門ヶ原 野球場で吹奏楽コンサート 
 

五右衛門ヶ原 野球場仮設で吹奏楽コンサート(その2)
  演奏の合間の生徒代表のスピーチは、落ち着いたトーンで、みなさんの心に染み渡っていくのを感じ、私自身も涙腺が刺激されてしまいました。

音楽の力を感じます。特に6曲目は踊ったり、飛んだりしながらとダイナミックでエネルギーと笑顔に満ち溢れていました。アンコールの手拍子がすごかった!アンコールにこたえもう一度、ドント・アイ・ザット・アゲインの演奏。住民だけでなく、私達ボランティアの心も大きく揺さぶられた、そんな演奏でした。

聞きに来ていた東北教務所長の七尾先生も「よかった!」と笑顔で帰っていかれました。
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教会に隣接する紫会館避難所で夕食を頂きました。食事前に、気仙沼教会長と同窓の避難所リーダーのC自治会長さんが、生徒達に被災後の状況や避難生活の様子を話されました。
そして「金光教ボランティアにどれほど助けられた事か」とも熱く語っていました。生徒達は、会長の話に引き込まれていました。食前訓は、ぴたっとそろっており、迫力がありました。食事後は、質疑応答の時間もあり、今後の復興へ向ける気持ち等も語られ、生徒達は真剣に聞き入っていました。


生徒達に語りかけるC自治会長
 

紫会館で夕食中 サンマを焼いていただきました
  生徒達は、多くの経験をし、そして19時過ぎに大阪への帰途につきました。
日帰りという強行日程で気仙沼まで来てくれた金光大阪の皆さん、ありがとうございました。

この日の活動は、住民の方達にとって、そして生徒達にとっても忘れる事のできないものとなるでしょう。

以上