報告者:浅野善雄
8/5(日)
午前中は、嶋田師と清水氏に導かれ東京寮のH姉妹と共に南町のテントを借りて五右衛門ヶ原野球場に在る仮設住宅の夏祭り準備手伝いをしました。
そうめん流しの設営に手間取りましたが、とりあえず午前中の作業は終了して、いったん引き上げ。午後、再び現地へ。
隣接するグラウンドの仮設に、10日開催の乙島教会I師率いるバンドの音楽会(歌声ひろば)の案内チラシをポスティング。その後、美紀子先生も加わって午前中の5人と共にかき氷やそうめん流しの準備。輪投げやスイカ割りなど子ども向けのプログラムを用意しましたが、参加した子ども達は少女・幼女など5,6人でした。H姉妹は、積極的にその子ども達と交わり有難いことでした。自治会の反省会が始まる前の夕刻5時過ぎにテントを片付けて引き上げました。
当初、率直な感想として、「まとまりのない、だらだらした夏祭り」と思いました。しかし、仮設に自治会が出来、役員が決まり、自分たちでイベントを企画・実施することが出来るまでの道程を考えると、「すごいことをされたなぁ」と思い直しました。今までにない参加者だったようです。そして、そこには長期現地スタッフと地元被災者との信頼関係が在ればこそ、と感じました。
8/6(月)
午前中は昨日同様の5人のメンバーで、五右衛門ヶ原グランドにある仮設住宅入り口近くの草刈り。これは、昨日のポスティングの時に、清水氏が自治会長から依頼を受けたものです。
僕は自治会長のご主人に頼まれ、側溝横の花壇の柵の設置作業をご主人としました。
氏曰く、「金光さんは有難いよね、言えばすぐに来てやってくれるから」、「ここの土は硬くって大変だけど、花壇のために土を耕してくれたのも、金光さんなんだよ」。
去年の4月以来のボラ先輩の蓄積の上に立って、金光ボラの上積みをさせて貰った作業となりました。(浅野善雄記)
以上