報告者:嶋田 洋
9時より気仙沼教会談話室において、自殺予防総合対策センター室長の川野氏、研究員の白神氏を交えて今後の活動について協議しました。
出席者は、今年4月宮城県に新設された「みやぎ心のケアセンター」気仙沼地域センターから2名、NGOからは、KRA(気仙沼復興協会)とシャンテ、生活支援プロジェクトKと金光教です。
各団体が自殺対策にどう取り組んでいるかを出しあい、どういう介入の仕方が効果的なのか等話し合いました。
また被災者の自殺予防の一方で、支援者側スタッフの自死や精神科への入院等の現実も報告され、支援者側にも心のケアが必要であることも確認されました。
以上